HND→CAN→URC

gowest_lookeast2018-06-22

7:35の京成で出発。さすがにNRT向きよりも断然混んでいるHND行。三田からやっと座れた。
そもそもこの時間帯のHND自体、ほとんど使ったことはなかったがHNDもこんなに混むのね。修学旅行の高校生も多数。


ほぼ徹夜で準備したのもあって空腹だったのでセブンでおにぎり買ったらあまりの美味さに驚いた。セブンのおにぎりは、美味い。
CANまでの便に、"SENEGAL"と書いたTシャツのアフリカ系がいて驚く。その後は見かけなかったし、広州なら場所柄有りえる話ではあるが、今日この日に遭遇するとね。


ちょい遅れでCAN着。
イミグレに向かう途中、外国人の指紋採取あり。キオスク端末が10台くらい並んでたが混んだ便や、到着が集中すると面倒くさそう。PEKでもやってんのかな、これ。やってるとしたら結構悪夢かも。
そしてさらにイミグレカウンターでも全く同様に取られる。つまり2回。ダブルチェックでもしてるんだろうか。


HNDのチェックインで聞いたら荷物はスルーでURCまでということだったので、手荷物だけで外に出る。
大雨という予報だったがそれほど降ってはいない。地鉄で永泰まで行く。予定通りならCAN着14:30で、19:15発のURC接続だから上手くいけば足マッサージ可能かと思っていたが、地鉄で意外と時間がかかって(郊外なので駅間がやたら長い)この時点で16:00近く。18:35ボーディング開始ということは17:30には空港に戻りたいと考えるとちょっと厳しいか。
結局さくっと地元メシ食って、パン屋で夜食用のパンだけ買って空港に戻る。


それにしても5月に出来たばかりらしいCANのT2はとにかくデカい。まるでこっちが小人になったような気分。作りも運用もHKGを意識してるような気はした。
ちなみにHNDからの入国時に免税店で確認したMarlboroは125CNY。国内線のセキュリティ後の売店では250CNY。そんなにすんの?と。


URC行になるとさすがに西方系と思しき風貌の乗客もチラホラ。俺の隣の2人組の女の子は普通話まったく使ってなかったし。
後、目に付いたのが土産なのか茘枝を持ち込む客が多かったこと。箱には東ガン名産的なことが印刷してあったが、そうなんだ。


URCに着いてバスでターミナルに着くとそこからいきなりウイグル文字併記の表示ばかり。ああ、ここはもう完全にシルクロードなんだな。
荷物出てくるまで時間かかって自由の身になったのが1:40。それでもここでロストするのは最悪のシナリオだったので出てきて良かった。
出発にあがるエスカレーターは止まってて、ネットでは24時間空港では無いらしいことも書いてたし、かといって外に出たらまたターミナルに入るための手荷物チェックもややこしそうだったのでそのまま到着ロビーのベンチに陣取って朝まで。
シルクロードの空気だけでも吸いたかったな。