GLIM SPANKY @ STUDIO COAST

来月クローズということで最後のCOAST
本当はチャリンコのつもりだったが、夜の雨予報で結局電車で新木場
雰囲気は2月の方が断然良かったなあ

ああそれにしても、ツアーからかなり手を入れてきたこのセットリストで"焦燥"をやらないなんて!


1.サンライズジャーニー
2.THE WALL
3.BIZARRE CARNIVAL
4.いざメキシコへ
5.怒りをくれよ
6.ダミーロックとブルース
7.Flower Song
8.大人になったら
9.NIGHT LAN DOT
10.こんな夜更けは
11.Up To Me
12.Singin’ Now
13.The Flowers
14.In the air
15.NEXT ONE
16.ストーリーの先に
17.美しい棘
18.Circle Of Time
<encore>
1.夜が明けたら
2.褒めろよ
3.リアル鬼ごっこ

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One Plus One - Stones x Godard -

初めて観た

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ファンにとっては凄い映像
Sympathy For The DevilのあのベースのラインはKeithが作ったんだ!
Billはベース取り上げられてマラカス振ってるだけだし、今はヨボヨボのKeith、当時は天才やん!
そしてMickに文句垂れられながら、CharlieとKeithがあーでもないこーでもないと唸りながらも、ついにあの不穏で呪術的なリズムをヒネリ出していくっていう

やっぱこれがStones なんだよな、BeatlesでもZeppelinでもなくて

7~9月

「邦人奪還 自衛隊特殊部隊が動くとき」伊藤祐靖 ★1/2
「『低度』外国人材 移民焼き畑国家、日本」安田峰俊 ★1/2
「2020年の恋人たち」島本理生 ★★
「調子悪くてあたりまえ 近田春夫自伝」近田春夫 ★★
国道16号線 『日本』を創った道」柳瀬博一 ★1/2
ナチスが恐れた義足の女スパイ 伝説の諜報部員ヴァージニア・ホール」ソニア・パーネル ★1/2
「死ぬまでに行きたい海」岸本佐知子 ★★
「実録昭和の大事件「中継現場」」久能靖 ★1/2
「鳴かずのカッコウ An Offbeat Spy Novel」手嶋龍一 ★1/2
「極道記者」塩崎利雄 ★1/2
「ワイルドサイドをほっつき歩け ハマータウンのおっさんたち」ブレイディみかこ ★3/4
台北プライベートアイ」紀蔚然 ★1/2
アウシュヴィッツで君を想う」エディ・デ・ウィンド ★1/2
「左岸」江國香織 ★★
「武士猿(ブサーザールー)」今野敏 ★1/2
アルツハイマー征服」下山進 ★★
「内面からの報告書」ポール・オースター ★1/2
「小説火の鳥 大地編」手塚治虫桜庭一樹 ★★
「大名倒産」浅田次郎 ★1/2
「化け者心中」蟬谷めぐ実 ★1/2
「最終飛行」佐藤賢一 ★1/2
「きみは知らない」チョン・イヒョン ★★
「四分の一世界旅行記」石川宗生 ★★
「令和元年のテロリズム磯部涼 ★1/2
シリコンバレー最大の捏造スキャンダル全真相 BAD BLOOD」ジョン・キャリールー ★3/4

4~6月

「アフガン諜報戦争 CIAの見えざる闘い ソ連侵攻から9.11前夜まで」スティーブ・コール ★★
「しのぶ恋 浮世七景」諸田玲子 ★1/2
「ミラクル・クリーク」アンジー・キム ★★1/4
「東電福島原発事故自己調査報告 深層証言&福島復興提言:2011+10」細野豪志開沼博 ★★
「医療現場は地獄の戦場だった! 日本人医師がアメリカで体験したコロナ禍の緊急リポート」大内啓、井上理津子 ★1/2
「PK 最も簡単なはずのゴールはなぜ決まらないのか?」ベン・リトルトン ★★
「鏡影劇場」逢坂剛 ★1/2
「『徴用工』問題とは何か朝鮮人労務動員の実態と日韓対立」 波多野澄雄 ★1/2
「『グレート・ギャツビー』を追え」ジョン・グリシャム ★1/2
ラテンアメリカ五〇〇年 歴史のトルソー」清水透 ★1/2
明治維新の意味」北岡伸一 ★★
「動く氷塊大陸」ジェームズ・フォーリット ★1/2
「村上T 僕の愛したTシャツたち」村上春樹 ★1/2
「中国人のお金の使い道 彼らはどれほどお金持ちになったのか」中島恵 ★1/2
トモダチ作戦の最前線 福島原発事故に見る日米同盟連携の教訓」磯部晃一 ★★
「生きるとか死ぬとか父親とか」ジェーン・スー ★★
「ブロークン・ブリテンに聞け」ブレイディみかこ ★★
風の歌を聴け
1973年のピンボール
羊をめぐる冒険
「投げない怪物 佐々木朗希と高校野球の新時代」柳川悠二 ★1/2
「彼女たちの部屋」レティシア・コロンバニ ★★
「つけびの村 噂が5人を殺したのか?」高橋ユキ ★★
「奥さまは愛国」北原みのり ★1/2
朝鮮戦争を戦った日本人」藤原和樹 ★★
「幻のアフリカ納豆を追え!-そして現れた<サピエンス納豆>」高野秀行 ★★
Auオードリー・タン 天才IT相7つの顔」アイリス・チュウ、鄭仲嵐 ★1/2
「マーダーズ」長浦京 ★1/2
「じんかん」今村翔吾 ★★
「宇宙飛行士選抜試験 ファイナリストの消えない記憶」内山崇 ★★
「美しすぎる少女の乳房はなぜ大理石でできていないのか」会田誠 ★1/2
「恋するアダム」イアン・マキューアン ★★
「後期日中戦争 太平洋戦争下の中国戦線」広中一成 ★1/2
廃炉 『敗北の現場』で働く誇り」稲泉連 ★★
「日本の異国 在日外国人の知られざる日常」室橋裕和 ★1/2
「ここから世界が始まる トルーマン・カポーティ初期短篇集」トルーマン・カポーティ ★1/2
「旅する練習」乗代雄介 ★3/4
「国宝」吉田修一 ★★1/2
「流浪の月」凪良ゆう ★1/2
「戦禍のアフガニスタンを犬と歩く」ローリー・スチュワート ★1/2
百年戦争 中世ヨーロッパ最後の戦い」佐藤猛 ★1/2
独ソ戦 絶滅戦争の惨禍」大木毅 ★1/2
「遺訓」佐藤賢一 ★1/2
「わたしに無害なひと」チェ・ウニョン ★1/2
サラ金の歴史 消費者金融と日本社会」小島庸平 ★★

AJICO @ 中野サンプラザ

UAが言った「音楽がこんなにも大事になる時代が来るなんてね」

 

1. 深緑

2. 美しいこと

3. すてきな私の夢

4. フリーダム

5. L.L.M.S.D.

6. Black Jenny

7. 接続

8. 惑星のベンチ

9. 金の泥

10. 悲しみジョニー

11. 地平線Ma

12. 情熱

13. ぺピン

14. 庭

 

encore

15. アントニオの唄

16. カゲロウソング

17. 波動

 

encore2

18. 水色

1~3月

「影を呑んだ少女」フランシス・ハーディング ★★
武漢日記 封鎖下60日の魂の記録」方方 ★★
「特捜部Q キジ殺し」ユッシ・エーズラ・オールスン ★1/2
「AIとカラー化した写真でよみがえる戦前・戦争」庭田杏珠、渡邉英徳 ★★
「フィフティ・ピープル」チョン・セラン ★★
「13・67」陳浩基 ★1/2
「ワカタケル」池澤夏樹 ★★
「殿、それでは戦国武将のお話をいたしましょう 貝原益軒の歴史夜話」山崎光夫 ★1/2
朝鮮戦争論 忘れられたジェノサイド」ブルース・カミングス ★1/2
剱岳-線の記 平安時代の初登頂ミステリーに挑む」高橋大輔 ★1/2
「もっとさいはての中国」安田峰俊 ★1/2
「鍵の掛かった男」有栖川有栖 ★1/2
ノーベル平和賞の裏側で何が行われているのか?」ゲイル・ルンデスタッド ★1/2
「暴虎の牙」柚月裕子 ★1/2
「失われた旅を求めて」蔵前仁一 ★★
「ネット右派の歴史社会学 アンダーグラウンド平成史1990-2000年代」伊藤昌亮 ★1/2
「目撃天安門事件 歴史的民主化運動の真相」加藤青延 ★★
「サッカー非公式世界王者の歴史」ポール・ブラウン ★★
天皇と戸籍 『日本』を映す鏡」遠藤正敬 ★★
KGBの男 冷戦史上最大の二重スパイ」ベン・マッキンタイアー ★★
「東京裏返し 社会学的街歩きガイド」吉見俊哉 ★1/2
「三つ編み」レティシア・コロンバニ ★★
「息吹」テッド・チャン ★★
「サラリーマン球団社長」清武英利 ★1/2
「ルポ新大久保 移民最前線都市を歩く」室橋裕和 ★1/2
「風よあらしよ」村山由佳 ★★
「特務(スペシャル・デューティー) 日本のインテリジェンス・コミュニティの歴史」リチャード・J.サミュエルズ ★1/2
「日本語を、取り戻す。」小田嶋隆 ★1/2
アメリカの政党政治 建国から250年の軌跡」岡山裕 ★1/2
「夢見る帝国図書館中島京子 ★★1/2
「ヤクザときどきピアノ」鈴木智彦 ★★

The Trial of the Chicago 7

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なかなか機会が無かったのだけども、朝から東小金井の件を済ませてから吉祥寺で時間を潰して下高井戸まで観に行ってきた。

実話に基づいた映画ということだけども、ハリウッドナイズされた部分はかなりあるんだろうなあ、と。同時に善玉悪玉があまりにも明確に分けられてて、Joseph Gordon-Levitt演じる検察官の葛藤がもうちょっと描かれるべきだったんじゃなかろうか。
もうちょっとあの時代のアメリカ政治について予習しておけば、また読み取れた部分もあったのかもしれないが。

面白かった!という映画ではないけれどチケットを買って見て損ではない一本。

 

特筆するべきは、Sacha Baron Cohenの演技。この人、イギリス人とのことだが弁護士役で出演していた同じくイギリス人のMark Rylanceに続いてOscar獲得なるか、要注目。