昨日、一昨日と、ほとんど何もしなかった。
おそらく、宿から半径500m以遠には出てない。（天気も朝からイマイチで、ずっと曇り）
つうか、主な安宿の掲示板だけ巡回するも、川蔵南線での成都行は皆無。代理店に行って、ざっくり話を聞いてみるも、ランクル1台で16,000元と、予想の倍くらい。カイラスと変わらんやん。
それだと、仮に4人集めても、4,000元/人。いくらなんでもこれはツライ。
となると、ヒコーキか、或いは再度鉄道で戻るしかないなー、などなどと考えてただけ。
同じSnowlandのドミにいるT橋さん、MoMoさんと、かくかくしかじか、という話を経た後、オススメに従って、西寧まで鉄道で下りることにした。
で、2日も無為にメシ食ってウンコしただけの生活で、これはイカン！と思い直し、昼あたりからバスでセラ・ゴンパへ。ぐるっと1周コルラした後、バスでポタラまで戻って、そこから歩いて鉄道のチケット販売所へ。
どうにかみつけて、窓口で10.15(日)の西寧行を購入。514元也。成都までなら700元なので、200元も差がない、と考えるとやけに高いチケットだと感じる。
とにかく、これでラサの脱出日だけは決定。クンブムとラプランを巡る予定なんで、9.13にラサに入ったことを考えると、チベット滞在は、ほぼ5週間ということになるか。
ついでに、ノルブリンカまで歩いて、ダライ・ラマの夏の離宮へ。
「離宮」というか、ただの一軒家なんだが、バスタブだの、洗面台（蛇口=水道があ
る！）まであって、当時のラサとしてはスーパーハイテクな家だったのは間違いない。
