朝から曇っていたが、国立に着いたら雲が抜けて暑いくらいだった。
俺は川崎を応援しながら見ていたんだけども、満員のスタンドは気持ちいいくらい綺麗に真っ二つ。
前半後半ともに最初の15分くらいは川崎ペースだったが、それ以外は基本的に大阪が支配してたと思う。
川崎の攻め手はジュニーニョ1本。とにかくジュニーニョにどれだけいい形でボールを持たせることができるかで点を取れるかどうかが決まる。
大阪はマグノ・アウベスとバレーの強力2トップだが、比較的ボールが収まるので形になりやすい。しかも、裏も取れると。川崎のディフェンスは相当苦労していた感じ。
結果的に唯一のゴールとMVPを取った安田は妥当だろう。川崎はあそこを全然止められなかった。
何よりもダメだったのは、ことごとくセカンドを拾われていた所で、要するにあれは運動量とかポジショニングで負けていたということなんだろう。
派手な試合を期待していたものの、結果は1-0。ただ、サッカー自体は面白かったので、まあ、いいか。チケットも安かったし。
試合の後、中目黒まで行って、モツ食う。