ヘンな街

gowest_lookeast2004-10-08

サナアからドーハ経由でドバイ着。


サナアでのチェックインではドーハまでで、ドーハ→ドバイの分はドーハでやれ、と言われた。
カタール航空には初めて乗ったが、機体もサービスもめちゃくちゃマトモというか、凄くヨロシイ。
サナア〜ドーハは、サウジ上空を飛んだんだが、完全砂漠だった。


で、ドーハに着いて、トランジットでチェックインしようとしたら、13:00に来いと言われた。で、その時は深く考えてなかったのだけども、13:30出発のフライトで13:00っていうのもなあ、と思い12:45にカウンターに行ってみると、何とstandby扱いで、しかもFullで乗れないと。


そういうことだったのかー。確かにそういう扱いだよなー。


と思いつつも「何とかしろよ。荷物は110便(13:30発のやつ)になってるだろ。いきなり15:00にするのはおかしいやん。そっちのミスだし」とかんとかまくしたてて、15:00の便は受付ねえぞ、という態度を押し出す。これで$100とか$200でもくれれば遅らせてもいい、と途中から考え始めたけど。


そうこう20分くらい粘ってたら、110便で席を取ってくれた。まあ、これはこれでOK。
15:30にはドバイ着。空港、めちゃデカい。外に出たのは16:00くらい。
$50が180DHに。1DH=\30くらいか。


エアポートバスの乗り場がよくワカランが、通りの向こうに普通のバス停らしきもの見えたので、これでダウンタウンまで行くことにしたが、来るバス来るバス、なぜか乗せてもらえず。確かに混んではいたけれど。
とにかく前に進まんと話にならん、ということでバールドバイ行に乗って、アルグバイバのターミナルまで行って、そこからアブラ乗り場まで歩いて、アブラでクリークを渡ってやあああっとデイラ着。適当なホテルに入ったのが18:00くらい。
サナアが涼しかったせいもあるが、とにかく暑い。湿度が凄くて、バンコクより酷いんじゃないだろうか。


中華でも食いたい気分だったが、デイラでは見つからず。マクドがあったので、念願のMacArabiaを食う。羊肉と想像してたのだけど、チキンをホブスでくるんだものだった。うまかった。


ドバイの街は、東アジア、東南アジア、南アジア、中東、アフリカ、旧ソ連圏の人々が入り混じってなんともヘンな雰囲気。雑多と言えば雑多。アラブの国という雰囲気はあまり、しない。(xxxx Tradingという看板や、両替屋がとにかく多い。交易都市というのがよく判る)