スペイン!

ウィンブルドンの決勝。3年連続で同じ対戦だったらしい。
絶対王者フェデラーの6連覇なるか、クレーの王者ナダルの初優勝なるか、という試合。
根拠なく、どうせフェデラーが勝つんだろうと思ってみていたら、ナダルが2セット先取。


オイオイ、こりゃ勝つぞと思ってたら第3セット途中で降雨中断。
1時間以上待ってからの試合再開後、タイブレイクまでやってフェデラーが1つ取り返したところで睡魔に負けて寝てしまった。


朝起きて、スコアだけを見て大後悔。
第4セットもフェデラータイブレイクで取って追いつき、最終セットは9-7までやってナダルの初優勝。
こ、これはもしかして、歴史に残る名勝負だったってこと??


それにしても、いつも思ってたんだけども、ナダルの上腕はテニス選手とは思えないな。ほとんどK-1ファイターのそれだ。



ところで、実況アナがしきりに歴代のライバルについて
コナーズ vs ボルグ
ボルグ vs レンドル
エドバーグ vs ベッカー
サンプラス vs アガシ
という構図を持ち出していたが、ボルグvsレンドルよりも、ボルグvsマッケンローだろう、と思ったのは俺だけじゃない筈。
ちなみに俺が大好きだったのは、パワーは非力ながら、キックサーブとネットプレイと宇宙一美しいバックハンドで、ベッカー、レンドルといった剛腕選手に果敢に挑んだエドバーグ。