日本代表vs韓国代表@国立競技場

gowest_lookeast2010-02-14

国立での韓国戦には勝った事が無い。
というか、韓国に勝った試合を自分のこの目で見たのは、98年の横国杮落としの試合、城彰二の入魂ヘッドで勝った1試合きり。
逆に国立での韓国戦と言えば、悪夢のような97年9月の試合。あれは俺の人生でもワースト3に入る最悪の1試合。敗けるということがどんなに惨めで苦しいことかを初めて思い知らされた試合。
(残りの2試合は、ドイツでのオーストラリア戦とブラジル戦だろうな。ああ、どれも逆転負け)



14:00過ぎに成田に着いて、部屋に戻って荷物を置いてから国立へ。先週と比べて全然暖かい。
そして国立での韓国戦ということで、流石に満員。アウェイエリアとの緩衝地帯が浮き上がる。
しかししかししかし、いつもの岡田ジャパン。どうなんだどうなんだどうなんだ、オイ。
審判がクソだったというのを差し引いても酷すぎるぞ。


中盤とFWの連動性も悪かったが、これはなんとなく改善しそうな気もするとして、とにかく両サイドが酷い。
仕掛けの回数が絶対的に少ない。よってサイドアタックが決まらない。
例えば、サイドチェンジを受けたら、迷わず前に突っ込めよ!なんでそこで止めてバックパスなんだよ!!!みたいなシーンが散見。
逆に韓国は強引すぎるくらい無理にサイドを突破して、3点目を取った。あれは見ていて悲しくなったな。。。
あと、大久保が使われ続ける理由が、俺にはワカラン。
頼みのCB2枚も、ここにきて不安定だし、なんだかもうあーあ。


日本代表に対するブーイングの中の表彰式(なんと、中国が優勝。日本は東アジア選手権で未だに優勝したことがない)を見ながら、冗談で
「こ、これは絶対に反動が来るぞ。浅田真央金メダルの前兆やな」
と言うと
「このクソゲームでよくそこまで前向きになれるな」
と呆れられてしまつた。


俺の結論
宇津木妙子監督
井村雅代ヘッドコーチ
アニマル浜口コーチ(気合担当)
ズバリ、これだろう。