日本代表 vs チェコ代表 @ 横浜国際

gowest_lookeast2011-06-07

朝一番のヒコーキで羽田着。
それはいいが、Tがつまんないことをやらかして、1人で新横浜に行くハメになった。


いったん部屋に戻って、洗濯機1回だけまわしてから、新横浜へ。
チケットは完売だったらしい。カンペでチケット探してるお兄さんが数人。


ということで、スタンドに入ると意外と空席があったので、死にチケットもそこそこあったと思うが、後で聞いたら65,856人で史上5番目の観客数だったそうだ。ちょっと信じがたいが。


さてさて、試合は。
先週のPeru戦は相当イケてなかったらしいが、今日はフルメンバーでの3-4-3。
しかし、今野のセンターというのは相当厳しいと思う。やはりセンターはサイズがないと。。。個人的には吉田をセンターに置いた方がベターだったとは思うが、その吉田は、危なっかしいパスが多い。それなりにフィード能力はありそうなんだけど、あのパスをどうにかしろ、と。


真ん中は、両サイドハーフに長友&内田という今や日本が世界に誇るサイドバックと、長谷部&遠藤。
しかし、肝心かなめのサイドアタックはほとんど決まらなかった。結局、この2人はサイドバックであって、サイドハーフではないということ。勿論、これからサイドハーフとしての才能が開花する可能性はあるけれど、それよりも適正のある選手はほかにもいるような気はする。安田理大とか。


トップは李のワントップの両脇に岡崎と本田の筈なんだが、本田の位置が低い。
ということで、3-4-3とはいいつつも、3-5-2に近いように見えた。ということで、中盤が多いんだが、ボールはそれなりに回る。恐らくポゼッションは圧倒した。持たされたという印象もなく、完全に日本のペースではあったと思う。
ただし、やはりボックスでの勝負ができない。


オマエ、そこで前向いて勝負だろ!というシーンが散見。その度に俺は席でズッコケ。
なんなんだろう。
勿論Barcaと比べても意味は無いんだけど、ゴールにならないにしても、ワンテンポ遅くても、前向きに勝負できない、ってのは日本の課題。


まあ全体を通してみると、ボールは支配したし、3-4-3テストモードだし、今の時点でこれくらいの内容というのは、まあこれはこれでこんなもんか、という気はするけれど。


それでもホームなんだから1点取って勝てよ、というのがファン心理だよなあ。