康師博

隣の女の子は康師博を持ち込んで、確かに小腹がへったあたりでお湯を貰っていた。流石だと思った。


PEKを1時間遅れで(機内で座りっぱ)出たので、そのまま1時間遅れでLHR着18:30。
それでもイミグレまでモーレツに歩いてブチ抜いていったので、イミグレ待ち時間無しで19:00過ぎにはメトロに乗れた。


Egdware Rdのホテルに荷物を放り込んで、まずは日曜のJuve vs Romaを買おうとしたらなんと売り切れ。まじか。


適当なパブに入ってビール飲みながらBayern vs Real Madrid。
後半からしか見られなかったけど、面白い試合だったな。Madridが完全に受けに回ってた。1-0で折り返して、Bayernが押し込んでたものの、Madridがカウンター。
RonaldoがNeuerとの1対1を弾き返されてチャンス潰れたかと思ったが、こぼれ球をBenzema→Ronaldoとどうにか繋いで、最後はOzilが押し込んだ。あれはNeuerはノーチャンス。
てかあのカウンターは防ぎようがないな。潰すなら最初のRonaldoのところだったと思うが、ラインが高かったからこそあそこまで押し込めたということを考えると厳しいね。カウンターを成功させたMadrid攻撃陣を誉めるべきでしょう。


その後もBayernは左Robben、右Riberyのサイドを中心に押し込み続けるものの、絶対的なチャンスには至らず。Gomezが不十分な体制から何本が撃ったんだけど。クロスの質がもうちょっとだけ足りない、という感じ。もうちょっと真ん中も使ったほうがいいかも、と思ったが、最後の最後ロスタイム突入直後に粘り強く続けたサイドアタックが実った。


右を抉ったLahmが入れたグラウンダー。誰も前で触れずに、最初に触ったのはGomez。あれはどう見てもCasillaaはノーチャンスでしょう。あれは前に2人いたディフェンダーが出さないとなあ。ミスといえばミス。


2-1という極めて面白いスコアで1Leg終了。他人モードで見られる2Legが楽しみだす。
凄く感じたのは、BayernクラスになるとReal Madridの名前に怖気づかない、名前負けしないという点。腰が引けた戦い方なんか有り得ない、って感じでがっぷり4つ。このレベルで戦うにはこれは大事な事だと思う。
多分、BayernのほかだとUnitedとMilanくらいだよな。こうやってまともにぶつかってやれるのは。


さていよいよ明日はChelsea vs Barca。
中盤プレッシャー勝負になればこっちのものだが、恐らくChelseaは引いてくるだろう。Mata起点でDrogba、Torresの一発に賭ける作戦。
問題はやっぱTorresだよなあ。ゴールだけがなくて叩かれてるけど、あの爆発的なスピードはちょっと。普通に考えればマッチアップはPuyolだけど。Barcaが失点するとすれば、Torresのところからやられるパターン以外に有り得ない。そこを抑えれば、少なくとも1点は取れるであろうBarca勝利、と予想するが、さてさて。


1つ気になるのはPuyolとMascheranoは累積イエローでリーチがかかってる点。