朝、女の子たちは全員チェックアウトしていってしまった。いや別にいいんだけど。でもちょっとゴミを片付けろよ、とは思った。いや別にいいんだけど。
トーストだけ食べてシャワー浴びてから部屋でボーッとしてたら早々に台湾人の男の子が入ってきた。
Australiaから帰る途中、1泊だけするんだそうだ。
昼前には出てMBSへ。
で、全くいいところ無く負けた。負けてる場合じゃないんですけど。まったく。。。
下のフードコートで昼飯にラクサ食って、本読みながら時間を潰す。昨日は全く見かけなかったけどもさすがに今日は青いシャツがチラホラ。
オドロキのスタメン。本田と長友がいない。岡崎はいるけど、細貝はいない。
とりあえずアンカーを置いた4-1-4-1に見えた。
GK川島。
CBは森重と塩谷司という選手。右にゴートク。左に太田宏介(FC東京)という選手。
アンカーに田口泰士(名古屋)という選手。
柴崎、田中順也、森岡亮太(神戸)、小林悠。
トップ岡崎。
マジかよ。
相手、セレソンだぜ。
いくら7発ブチ込まれても、俺らにとってはセレソンはセレソンだと思うんだけど。。。
まあ厳しかったね。それでも前半はよく頑張ったと思うけど。岡崎のニアからのスリップヘッドが決まってればまた違う展開も考えられたが。
Polandでやったとき同様、とにかくカウンターが冴えるセレソン。そしてNeymarのドリブルを誰も止められない、というかかわされるのをビビッて誰も飛び込めない。まあ、あれは判るよ。観てて全然止められる気がしなかったもん。いったらやられそうなフンイキがプンプン。
失点は全部カウンター。とにかくボールの取られ所が悪かった。相手はカウンター上手いって判ってるのに、ああいう失い方を続けるとちょっとな。Jリーグだとせっかくいい位置でボール奪ったのに前に運べずに台無し、ってことがあるけど相手はセレソンだもんなあ。
柴崎のロストと安易なパスミスだけで2失点。4年後、あれは安い授業料だったと思えるくらいになってほしい。そしてルーレットやるなら成功させなきゃダメだ。ピッチの状態が悪かったとはいえ、あそこで失敗するのはカッコ悪すぎる。もうテクニックがあるのは判ってるんだし、こっちも期待してるんだから頼むぜ、マジで。
まあ柴崎は置いておくとして、ゴートクはファイトしてたよね。何度もNeymarに食らいついて行ってたし。ゴートクもミスあったけど、やっぱ日本のSBは長友とウッチーがダントツという状態をどうにかしてくれそうな第一候補は今のところゴートクなのかなあ、と。
あとは武藤だな。後半からだったけども、左から突っ込んで2人抜いたシーンは凄かったわ。あのシーンが人生のハイライトにならないことを祈ろうｗ
田中順也はもう少しか。
アンカー入れた割にカウンターを食らいまくって潰せなかったのは、1つにはNeymarが上手過ぎたのもあるが、アンカーに入った田口は確か本職CBだったはず。あれはちょっと気の毒。最初から細貝を入れておけばもうちょっとは止まった、かも、しれない。。。
さて本番まで残りは来月の残り2試合。
長谷部は先月の故障のせいで、もしかするともう呼ばれないかもしれない。闘莉王がまさにこのパターンだったんだよな。最初にZacが呼んだ時に行けなくてそのままという。
あとは欧州でも戦線復帰したウッチーが戻るのか。宇佐美の召集はあるのか。
現時点でのほぼ当確は
岡崎、武藤、本田、香川、柴崎、細貝、長友、森重、吉田、ゴートク、川島、西川
あたりかな。
P.S.
お客は物凄く楽しんでたと思う。真打が4ゴールだし。ただ圧倒的にBrazil応援かというと、決してそんなこともなく。
青か黄かどっちかのシャツ着ていたのはたぶん全体の半分以下。来ている人の割合で言えば8:2で黄色なんだけども、青がいいプレイ、チャンスを握ると歓声が沸きあがる。まあNeymarの時の観声には敵わないんだけども、それでもいいプレイには喜んで、あとはやられすぎの判官びいきもあったとは思うけど。
それでも現地の人とか、あるいは在住の白人でも青いシャツ着てるのは普通にいたしね。
まあお客さんに取っては文句なしの試合だったんじゃなかろうか。ピッチコンディション以外は。
P.S.2
Lavendorのホステルまで歩いて戻る。
ってか1駅なので歩くのが一番早かったと思う。
P.S.3
Kakaのデカさに驚いた。
もともとの席は、メインタッチ沿い、Brazil側の1列目。ベンチがジャマでとてもじゃないが試合なんか観られる位置じゃなかったので、試合は上に上がって立ってみたけど、アップだけは最前で見た。
で、Kakaのタッパがあるのは知ってたが、腰周りが凄い。勝手に華奢だと思ってたけど、誰よりもガッシリしてたわ。
