認識修正

gowest_lookeast2005-09-28

ここに来て気が付いたのだけど、ブルガリアは交通マナーが歩行者に優しい。
日本を出て以来、道路を渡るときに、ドライバーから「先に渡れ」というジェスチャーをされることなんか皆無で、中国なんかほとんど嫌がらせのようにギリギリのタイトロープ状態で渡ってたんだけど、ここではかなりの確率で「渡れ」をさせることが多い。


ということで認識修正。
ブルガリアは、ストリップが安くてドライバーが優しい国だ。



明日のプロブディフ行のバスの時間を調べた後、部屋に戻る途中、すれ違う人がやたらとバニッツァ(ペストリーの1種。中身はたいていチーズ。野菜とか肉もある筈なんだけど、俺が指差したのはいつもチーズ)をかじりながら歩いてくる。
こりゃ、この先にたどっていけば、ウマいバニッツァ屋があるに違いない! と思いってずんずん歩いてたどると、どうやらそれらしき店が。中に入って、ヨーグルトドリンクと一緒に買うと、こりゃウマイ!
これまでバニッツァは何度か食ってたのだけど、ここのはウマイ! トクした気分。



夕方、悩みに悩んだ挙句、Originalsでニューヨークのトラックトップジャージを買う。
87レヴァ(ストリップ17回ぶん)ならボコボコにして着れるし、次のブカレストでハズした場合、ブダペストまでの3週間でウクライナモルドバを回ることを考えると、ここで上着を持っておかないと死にそう。
フォレスト・ヒルズのかっちょいいカラーリングがあったのだけど、これは見送り。
ウィーンか、ドイツで80ユーロ(ストリップ36回ぶん)くらいで見つかれば、買ってもいいんだけどなあ。


夕食の店を選びながら歩いてると、オープンカフェで白地に赤十字のセントジョージ旗を掲げる一団あり。ボーズ頭でデカイ身体多し。みんな「ガハハ」という感じでビールをガバガバ。どう考えても、ボルトンのサポ。さすがに世界を駆けるイングランドのサポ。
そう言われてみると、昨日の夜のストリップバーでもそれっぽいのがいたよなあ。


夜は、リバプールvsチェルシー on TV。
なーんか、つまんない試合だったな。