またもや夜行でやっとキエフ着。今日も定刻の7:20着。ウクライナ国鉄は優秀なのか？
運良くコンパートメントは2人だけで、しかも英語が話せるお兄ちゃん。
ここではテレフォンカードが必要だったんで、駅のキオスクで買うのを手伝って貰って、お礼を言って別れる。
メトロで市街地まで出るんだけど、このメトロが。
深い。
ヘタすると大江戸線の倍くらいある。これはやっぱり核戦争に備えたものだったんだろうか。きっとそうだな。あれ、でもタシケントもこんなだったっけ？ よく覚えてないけど、まあいいや。とにかくキエフは深い。
10:00までマクドで時間をつぶしてから、メールしておいたアパートのエージェントにTEL。
ロンプラによると、キエフがホテルが高いんで、質と値段を考えるとアパートを借りた方がよいとのことだったんで。
ただ、結局このエージェントは予算オーバーの部屋しかなかったので、ネット屋に入って何件かピックアップしてまた別のエージェントにTEL。
13:00チェックインならOKなんで、マクドの前で会おう、というエージェントがいたんで、とりあえずそうすることにして、時間潰す。
13:00に行ったら、マトモそうなお兄ちゃん（マフィアみたいのだと嫌だなあ、と思ってた）が来て、部屋に連れてって貰う。
ほとんど中心市街地で、なんとか予算内ということでそこに決める。
ソフィアでもそうだったけど、アパートは冷蔵庫もキッチンもあるし、ちょっとした在住者気分になる。
ちょっとしたら、掃除のおじさんとおばさんが来た。
今日は日曜ということで目の前のメインストリートは歩行者天国になってて、しかもこのおじさん曰く、
「ワールドカップ出場記念のフェスティバルなんだ」
とのこと。
へえ、と思って日が落ちたくらいに外に出てみると、凄い人出。確実に万単位の人出。
広場の野外ステージではロックバンドのメンバーが全員代表ユニを着て、楽しそうにプレイしてた。
いいよなあ、こういうのって。
