つうことで、ブダペストまで戻って、サラエボ以降をまとめてアップ。
旧ユーゴ圏って、あれだな。金髪頬こけハカナゲなストイコ系って、少数派なんだな。ブルネット頬ひげ労働者なサビチェ系の方が多数派なんだ。
（判るヤツには判る）
クロアチアはムチャクチャに良かったんだけど、とにかく物価が高くて、ほとんど西側（って死語だな）に近かった。ネットは安いところでも400円/時間も取られて、ドイツやフランスと変わらないじゃないか！ということで、使ったのは最小限のメールだけ。
明日からここで温泉含めて3〜4日まったりして、ウィーン経由でチェコに入って、そこからベルリンのN森家に向かう予定。
ただ、ハンガリーは思いっきり連休で、ブダペストも今日は街が死んでてちょっと悲しい。
ここから先の日程をつらつらと考えながら、サッカーはともかく、何かライブを見たいぞ！Prodigyとの邂逅は結局どこでもなかったしな！ということで、ネットで調べた。
ColdplayとOasisは12月にイギリスツアー。
しかしイギリスはあんまし行きたくないんだよなあ。お金ないし。しかもチケット、きっとムチャクチャに高いぞ。
ということでさらに調べた。
Coldplayは11月に欧州ツアー。これはいいじゃないかあ。正直、グダグダのOasisよりもColdplayの方が何倍も観たいぞ。
ターゲットは11/9のライプツィヒ。ドイツはけっこう安く観られそうだよな。
何年か前にケルンでポールのショウを見たけど、あん時も120ユーロくらいで観れたんだ。
しかも日本だとドームなのが、ドイツだとアリーナ級だったし。
ただ、あれは俺のライブ歴の中でも客の平均年齢が一番高いライブだったな。ポールのライブ、日本だと高校生くらいの子はいくらでもいるんだけど、ケルンではもう親父お袋の世代ばかりだったんだよな。若い奴なんて、ほとんどいないの。
そんで、盛り上がるのはビートルズナンバーばかりで、ウィングスとかソロの曲ではみんな座っちゃうの。
だって、JetとかLive and Let Dieでも座ってるんだぜ！
なんでキミらはJetとかLive and Let Dieを座ったまま聴くことができるんですかああああ？
と思いながら立ってノリノリで聴いてたんだよな。俺。
ヘンな東洋人がいる、と思われたかもしんないけど。
でも逆に言えば、ポール・マッカートニーというのはヨーロッパではそういう位置づけのヒトなのか、とも思ったりもした。
おお、あとなあ、U2のBecause of YouのPVを観たんだけどなあ、あれ、マンハッタンでのストリートゲリラライブじゃないか！
いつの撮影なんだ？
5月にしては、街の服装が厚着すぎるように見えたけど、10月にしても厚着に見えるぞ。
先取り度を考えると10月の可能性の方が高いと思うんだけど、もしも5月のMSG公演の時に撮影されたんだとしたら、見逃した俺のダメージは計り知れなくデカい。。。
