ナント、ふたたび

gowest_lookeast2005-11-30

旅してると、好き嫌いは別にして「まあ、この街に来ることは2度とねえよな」と思うことはある。今回の旅でも、ハンガリーより東の欧州には2度と行くことはないと思ってる。


1998年の時点では、この街にまた来ることになるとは到底思わなかった。
ただ今回の旅の出発前に、モンサンミッシェルポルトガルの間でもしかしたら通るかなあ、とは思ったが本当に来た。(もっとも、その時に思ってた方向とは逆に南から来たんだけど)


サン・セバスチャンから国境を越えてフランスに入る移動が全く読めなかったのでけど、着いてみると思いのほか沢山電車があって、ボルドー(ワイン飲まなかった。。。ポルトではちゃんと飲んだ)で1泊の後、ナント到着。


どっちかというと、前回は苦い思い出というか、実際クロアチアに負けた後にほんのちょっと泣いてしまった(今でも思い出せる、あの、ゴンのシュートがキーパーに弾かれなければ!!!)のと、思いの外、小さな街だったということしか覚えてないのだけど、実際にすることもないし、部屋でテレビ見てたら、"Wimbledon"(映画)をやってて、フランス語吹き替えなんだけど、一度見てたんで大体分かった。
主人公の相手役のKristen Dunstというと、Sunの時の同僚のH田さんが、
スパイダーマン、ヒロインがブサイクなんよね」
といってて(彼は女性のルックスにヒジョーにシンラツだと思うが)、ビデオで見たらホントにブサイクだったのをいつも思い出すんだが、なぜかこの映画ではムチャクチャに可愛く撮れてるのがフシギだ。


これから晩メシなのだが、ちょっと豪華にレストランでミュスカデでも飲むか、ケバブとかで安く(とはいっても5ユーロじゃ食えない)上げるか、悩みどころ。。。


そういえば明日から12月か。
この旅、最後の2週間。