Borussia Dortmund vs Bayer Leverkusen @ Westfalen

gowest_lookeast2006-04-08

伝説のスタジアム探訪シリーズ第385弾。
ヴェストファーレンである。


中東の旅に出る前に、サウジとのアジア杯予選が流れるの、流れないの、という話になったんだが、その時にはまさか代替試合がヴェストファーレンで行われるとは夢にも思わなかったんで、2/28にここで行われたボスニア・ヘルツェゴビナとの試合を見られなかったのはちょっと残念。


フランクフルトから電車で2時間強。しょぼい街で、なーんもない。
6/22にここでブラジルと対戦するんだが、はっきり言って、連泊したくなるようなフンイキは皆無。
ただ、駅に着くやいなや、黄黒のチームカラーのユニ・マフラーを身に着けた、おっさんグループ、若者グループ、お姉ちゃん、家族連れの嵐。
ををを、ヴェストファーレンな人達。


ユースでベッド確保して荷物置いて、Y美さんに教えてもらったドイツ語の「チケット売ってくれ」シートを持ってヴェストファーレンへ。


寒い。
バルセロナからフランクフルトに着いたときも、ちょっと寒いと思ったんだけど、ドルトムントはゲロゲロに寒くて、中に着込んでもジャージだとかなりツラい。
それでも皆さんビールをガバガバ飲んでるワケだが、それはそういうもんだな。


まさか当日券があるとは思ってなかったんだけど、当日券売り場にいったら売ってたんで拍子抜け。コーナーの上の方しかなかったけど、もうそれでいいや。寒いし。



スタジアムはやぱデカくて、横国より小さいとは思えないな。もうちょっと入るんじゃないか。という感じなんだが、キャパは68000らしい。


㌦で知ってる選手は、ロシツキーしかおらん。ロシツキーは顔はともかく、スタイルが何となく俊輔に似てると感じた。(もっとも、俊輔の方がいい選手じゃね?とか大胆な事を書いてみる)


試合は、けっこうグダグダ。というか、㌦のDFがダメすぎ。
何度も薬屋の9番に真ん中を割られて、ピンチの嵐。何度目かのチャンスで9番が決めて先制。
その後、追いついたものの、勝ち越されて、それでおしまい。
わざわざフランクフルトから来たのに、ツマラン試合だった。
ヴェストファーレンで試合を見た、ってそれだけ。