Japan vs Australia @ Flitz-Walter Stadion, Kaiserslautern

gowest_lookeast2006-06-12

SUCK, SUCK, SUCK !!!!!
Why Zico did not put a flesh player???
Shunsuke looks empty even in 60 minutes!! And in the last 10 minutes, even Hide looks difficult!!
But Zico put Shinji for Yanagisawa!!! Why Shinji ?
I can not understand. Quite not understand at all.
Ogasawara or Inamoto should be there for !!!
OK. Shinji is a good player but not a player for that situation!!!
I believe we should put a player who chase the ball in the midfield !!!


Football god gives us a big present in the first half. BUT we threw away it in last 20 minutes...
We could not even close the game in draw.


THERE IS A SHIT IN OUR BENCH. NOTHING ELSE. A REAL BIG SHIT!!!!


I can not sleep tonight but not want to see Aussie party...
(12.June.2006 6:15PM @ Kaiserslautern)



ということで、数日たって多少は頭も冷えたかと思いきや、そうでもないんだがwww
上のは試合の後、電車を待つまでの間、日本語の使えないネット屋に入って、とにかく思いの丈をなにかにぶつけたくて書いたんだが。




勝てた試合だったな。
ただ、最後にやるべきことをやらずに、勝てる可能性を自ら落とした。
正直、10回やったら勝ち越すのは難しい相手かもしれないが、この試合に限って言えば勝てた試合だったし、ドローで妥当だった。


残り7分だか8分だかよく知らんが、そこで3失点というのは醜態。醜態も極まる。
あそこを1-1でクローズすることさえもできなかったというのは、かなり後を引く。



難しい試合ではあったが、DFは本当によく頑張ってた。ちょっと思い出しても泣けてくるくらい頑張ってた。数え切れないくらいのハイクロスを上手く守ってた。ただ、それでも最後に3失点したのは100%の実力を出しても日本のDFには無理だったのか、というとそれは絶対にそうじゃなくて。敗因は中盤にこそある。
前半はよくボールも回ってたんだけど、後半途中から動けなくなった。
60分くらいの時点で俊輔が最初に止まった。アップアップで、ボールが回ってきても、いつもの精度どころか、ミスキック。


あの猛烈な暑さで皆苦しかった。ただ、それはオーストラリアも同じ話なんだが、正直暑さは日本有利と思ってたんで、先に止まるとは全く予想外。
とにかく、俊輔が止まると、生命線の中盤でボールが持てなくなって、自然とオーストラリアが攻める回数が増え、サイドからどんどんボールを入れ始めた。
こうなるともう確率論で、クロスの回数を減らすしかなくて、要するに中盤でボールを回したいんだが、それができない。防戦一方で、DFは頑張ってたが、あれだけ休ませてもらえないと苦しい。元々、猛攻をしのぎぎって勝つチームじゃないんだ。俺らは。


頼みのヒデさえもが喘いでいるように見えたのが残り11分くらいだったのは覚えてる。
こりゃ、いよいよヤバいぞ。おい、ジーコ、とにかく俊輔を替えろ。もう動けてない。俊輔は無理だ。小笠原を入れて、ボールを中盤で落ち着かせろ。中盤でまわして、あるいは中盤でボールを追わないと、マズすぎる。
と思ってたら、何をトチ狂ったのか、柳沢→シンジ。


えええええええええ。ありえねええええええええ。ありえねえぞ。それは。
シンジ入れても、ボールは取れないだろう。ボールの出し手じゃなくて、まずボールを取れるヤツが欲しいんだよ!
苦しそうな選手を見て、頭の血管がブチ切れそうになる。


そこから先はスコアの通り。
結果論ではない。
俊輔を替えてても、失点してた可能性はある。それでも、可能性を低めることは間違いなくできた。


くそくそくそくそくそくそがあああああああ。
もうな。タイムアップの後、10分くらいは怒りとか悲しみとかぐちゃぐちゃになって、立ち上がれずにスタンドでポツンと座り込んでしまったぞ。俺は。


フランクフルトに帰る電車で2時間も、とめどもなく考えたりしてな。電車の中でも、フランクフルトに着いてからも、オーストラリア人があまり騒いでくれなかったのがせめてもの慰めだ。


ちきしょう。とにかく次は勝つ。勝つしかねえ。勝つしかねえんだぞ。こら。