2本食いの誘惑

gowest_lookeast2006-09-02

当然のように自分の荷物から取り出したトンコツの出前一丁に、迷いもなくお湯を注いで来て食ったりして、着実に中国人化が進んでいるのであるが。



おやつ用に買い込んだポッキー。
飲み屋のつまみならともかく、自分でポッキー買って食うなんて何年ぶりかわからんが。
しかも、買ったのは、いちごポッキーだったりして。
そんで、ぽりぽり食ってたんだけども、何気に2本まとめて食うと、やっぱりうまさが2倍になって「んまい!」とか思ってしまうんだけども、当然2倍の速さで減っていくわけで。ここの悲しさとのせめぎあいってのは、37才になっても7才の頃と変わらんな。と思うと笑えてきた。しかし、ポッキーの2本食いは、誰だってそうだろう。違うか?
あー。もう1箱買っとけばよかった。37才なら、もう1箱買うくらいの財力はあったのに。




「三銃士」上巻だけ読了。
昔の小説なんで、やっぱし展開が遅いのね。こないだ読んだ、「赤い館の騎士」ほどイライラはしなかったけれど。(展開の遅さに耐えられず断念した古典小説は数知れない。。。多分、昔の人が現代小説読むと、ジェットコースターみたいに感じるんじゃなかろうか)

で、中身は、あまりにも都合よく話が進みすぎる所もあるんだけども、割り切って読むと、見えてくる風俗・習慣も含めて結構面白かった。昔の男女関係って、ものすごーく、いい加減だったんやね。