新空港

バンコクin。
9月末に開業した新空港を初めて使う。妙に明るく、あの薄暗いドンムアンの到着ホールに着いた時の、どよよーん、とした感じがないのは、やや寂しくもある。


初めてなんで、アクセス時間を測ってみた。

17:30 着陸
18:07 スタンプ貰った後、荷物拾って、税関をクリア
18:09 ターミナル前に停まってた、構内シャトルバスに飛び乗る
18:16 空港バスターミナル着
18:25 スクンビット方面に向かう522番が折り返しで到着
18:33 バス発車。乗客のほとんどは空港で働いてるらしい地元民
19:23 オンヌット
19:32 トンロー
19:39 プロムポン

プロムポンとアソークの中間くらいで降りて、Soi29のクラウンホテルに入る。
20:00 前には外にでることが出来た。

土曜の夜ということを考えると、思ったより早かった。最悪、スクンビットでハマって1時間立ち往生ということも有り得る、と思ってたのだけど。


で、夜はこの後、ランスアンまで行って、ブタとトムヤムクン食う。例によって汗ビッショリになったが、うまかったよー。120バーツ也。



ロシア皇帝の密約」 ジェフリー・アーチャー
この人の本は、初めて読んだ。スパイ物、冒険物としては同じイギリス人でもフォーサイスの方が優れているように思える。プロットはなかなかいいと思うんだけれども、話の繋がりが、かなり強引じゃないか? 誰が裏切り者だったのかも、伏せられたままだったし。



「一九三四年冬 − 乱歩」 久世光彦
大した厚さでもないのに、読むのに異常に時間がかかった。
不思議な本だ。
もうちょっとして再読するべきなのでしょうか。