キックオフまで7時間を切った時点で、チケットを落札。
当初はあまり行く気もなく、チケット販売も完全にノーチェックだったのだけど、ヤフオクを覗いてると定価割れ続出。しかも冷静に考えると、カンプノウで定価で買ったとしても100ユーロ以上すると思うと、この値段は妥当といえば妥当かも。それにインテルよりもアメリカの方が、知ってる選手いるし。（クラウディオ・ロペスとクエバス）
ということで\12,000でメインスタンド2階席（定価\18,000!）をゲット。
ところでなんで、クラウディオ・ロペスは、「ロペス」じゃなくて、「クラウディオ・ロペス」なんだろう？？ 高橋慶彦とか田中幸雄みたいなもんか？ 確かにロペスって、ゴロゴロ居そうな名前だしな。
品川でチケットを受け取って、久々に新横浜。雨が降ってたのだけど、2階席の後ろの方で屋根があるんで無問題。
丁度19:00に着席したら、もうアップは終わってた。
スタメンは、ほぼ予想通り。シャビの代わりにモッタが入ってたくらいか。
試合は、なんつーか。一言で言うと、バルサの攻撃力が爆発。
1点目はロニーのヒールを凸が2タッチで繋いで、最後にグジョンセンが飛び込んでゴール。（これが一番綺麗なゴールだったと思う）
2点目は、凸が蹴ったコーナーに、マルケスがファーに近い所で頭で合わせる。
3点目は、抜け出したロニー。ゴール前で混戦になりながらも、チョー落ち着いて上のスミを狙ってゴール。うはｗｗｗ
4点目は、曲芸まがいでボックスに入ったロニー。ただ、前を向けずに戻した所、凸がジェラードばりの弾丸で決めた。
アメリカも悪いチームじゃなかったと思うけど、今日はバルサが良すぎた。というか、アメリカが引いてきたら苦戦したのかもしれないが、アメリカは引いてこなかった。10分くらいで最初のグジョンセンのゴールが決まったんで、引くに引けなくなった、というのもあるかもしれんが。
失敗はしたけれど、マルセイユ・ルーレットも見せたし、ノールックやヒールは連発だったし、スタンドはロナウジーニョの曲芸に満足した様子。
ただ、俺的には異常なヌルさにけっこうイライラしてたんだけど。あのルーレットにしても、失敗したらダメやん。カンプノウでも歓声は上がるだろうが、失敗した時点で「なんやってんねん、あの出っ歯」みたいな空気は流れるぞ。
ああ、あと思ったのが、ザンブロッタはかなり効いてるじゃん、ってこと。一部では不評らしいけど、オレゲールに比べると100倍いいでしょう。無駄走りも多いし、ディフェンスも安定してるし、ミドルも撃ってたし。
明日はCLノックアウトラウンドの抽選なんだけど、リヨンかユナイテッドとやりたいな。
あとは、チェルシーvsマドリーで、悪の帝国対決きぼんぬ。
