台湾なんだが

台湾に行ったのは2回目だったのだけど。


初めて行ったのは多分5年くらい前で、なんだかやたらと暑かった記憶しかない。あんまり街の印象が残ってなくて、覚えてるのは台北の空港に着陸する直前に機上から見えた風景が、なんだか日本に似ていたということくらい。



で、去年からずっと中国に入り浸ってた後に行ってみて、どう見えたかと言うと、なるほど、確かに台湾は中国とは相当に違う。市街地の建物は、広東あたりに近いってのは、ある。福建には行ったことないが、恐らくあそこらへんも含めて、要するに対岸の影響っつーのはあるってことか。


ただ、街の空気みたいなものは、明らかに中国のそれではなくて。まあどっちかと言うと日本に近いような気がしないでもない。


地下鉄では、ちゃんと整列乗車するし、一番思ったのが書籍文化の国なのだ。きっと。
日本は世界に冠たる書籍大国だと思うけれど、台北の街も本屋さんが目に付く。日本には敵わないと思うけれど、それでも本屋の規模は世界第二位くらいじゃなかろうか。
アメリカとかヨーロッパって、一体どこで本を買って読んでるんだ、ってくらい本屋を見かけないからな。駅の売店とか、コンビニに毛が生えたくらいの店で雑誌とかベストセラーだけ売ってるパターンはあるけれど。


今回はジャンクフードも色々と試してハマるものもあったりして、まあ食い物に関してはそりゃ濃厚に中国の影響があるけれど、それでも似て非なるという感が強いわけで、その辺のズレ具合がまた面白かったりする。


美味かったのは、
・やっぱ小籠包
・マンゴー豆花
・マンゴーアイス
胡椒餅
・魯肉飯&台湾版オースワン(身体に悪そう)


胡椒餅とマンゴーは、また食いに行くな。きっと。2年以内に。
なぜなら、悠遊カードを買って余らせてるからw