木曜の夜遅い便で台北。本日の朝便で帰国
・エアチケ\16,000+諸費用でトータル\33,000。この時期にしては安すぎな気が。このGWは休みの並びが宜しくないとはいえ、台北みたいな近距離圏はあまり関係ないと思う。
・意外と涼しかった。Tシャツ1枚でOKモードと思い込んでたが、ほぼ深夜に桃園空港に着いて、外に出るとかなり肌寒い。
・3度目の台北で、初めて故宮博物院に行った。
・それにしても漢民族というのはヘンな民族だ。博物院で一番メジャーだという国宝級の展示物が、肉の煮込みに見える石と、翠玉で作った白菜。。。ありえなくないか。
・けど、周代・漢代のものがゴロゴロと置いてあるってのはやはり凄いことだ。古けりゃいいってもんでもないが、こういうのが観られるのはあと大英博物館くらいじゃないか。
・街のパワフルさは香港の方が上だが、メシの美味さは台北の方が上か。全聚徳の台北支店が出来れば最強なんだが。ううう。大晦日に湾仔で食った白菜と貝柱の炒め物が食いたい。。。
・一般的な麺の話なら、香港のワンタン麺よりも、台北の牛肉麺の方がうまい。
・許留山の白玉マンゴーと、騒豆花のマンゴー豆花は甲乙付け難いが、後者の方が安い。騒豆花には2回通った。
・鼎泰豊には3回通った。芸がないが結局ここの小籠包が一番旨いのかも。忠孝復興そごう内の店に始めていったが、明らかに服務員のレベルが高い。
・これまで気づかなかったが、街のパン屋がけっこう美味い。日本以外ではアジアで一番まともなパンが食える街。
・D直さんに茘枝を買ってくるように仰せつかった。色々探したが、丁度シーズン直前らしくそごうの地下スーパーでのみハッケン。最終日に買う積りで夕方行ったら、その日は売ってなかった。仕方なく、蓮霧を購入。特に下心があるわけではない。
・あまりの安さにCD買ってしまった。
"Shine A Light" The Rolling Stones
"D-SIDES" Gorillaz
"Philharmonic or die" くるり
3枚しめて1,154元。3.5円換算で\4,039。安い。安すぐる。
・Stonesとか、Gorillazは、US盤とかEU盤に紙カバーだけつけて売ってるんだが、日本モノは、現地のdistributerが台湾盤として売っており、「日本国内頒布禁止」のプリントあり。
・ただ、ジャニーズ系とかavex系が溢れてるのは理解できるが、くるりの正規台湾盤があるというのは凄いことだと思った。需要あるってことだよな。。。
・ちなみに"くるり"の漢字表記は"團團轉"。気持ちが伝わってくる字面だ。ただ、Gorillazは"街頭覇王"で、これはよくワカラン。
・部屋ではやはりずっとTVを見ていた。SASUKEとか、くの一をぶっ続けでやっている。あとは、あいのり。
