北京

前々からどうするべ、どうするべ、と言いつつ具体的な手は何も打ってなかった北京奥運。
一昨日あたりから一気に動いて、昨日一日でエアは上海往復をマイルで入れてた。さらに復路の北京→上海の国内線をTちゃん経由で、在蘇州のAちゃんに依頼、速攻で確保。
北京のクソ高いホテルもどうにかなりそうなフンイキ。


あとは上海→北京の鉄道と、肝心の試合のチケットなんだが、まあこれはどうにかなるとして、最大の問題は


どうやって会社を休むか


ということだったりする。
8月アタマのラスベガス出張に行けば、大手を振って休めるとは思うが、この出張にはどうしても行きたくないし、そもそもH山さんの方が絶対に適任だし。
どうにかしてこれをH山さんに押しつけた上で、かつその翌々週に休む方策を考えねばならん。うーむ。


と思っていたら、今日T坂さんが「H山を行かせようと思っとんのよ」と言うので、「あ、それは絶対にアッチの方が適任だし!全然おっけーです」と答えたら、その後、T坂さんとH山さんの2人でなんぞゴニョゴニョと話して戻ってきた時にH山さんは何やら言いたげなフンイキだったので、恐らくそれで決まったのだと思われ。


よしよし。
砂鍋白肉とカオヤが俺を待ってるんだ。
しかし灼熱だろうな。8月の北京。





最近笑ったCM。アディダスのサイトでも見られる。
イングランドのとある島で2つしかないクラブチームに突然コーチとしてやってくるイングランド代表。(もっとも、イングランド代表サプライヤーはアンブロだから、ここではアディダス契約選手しか出ない)
最初にジェラードがやってきて、子供もドキドキしながらコーチを受ける。(フィール・オブ・ドリームスみたいにグラウンドの向こうからボールを担いでやってくるジェラードのシーン、ちょっと泣きそうになる)
子供の1人はジャックという名前。
ジャックとベッカムが、グラウンドの脇のベンチか何かに並んで座っているシーン。
「ジャック、好きなプレイヤーは誰なの?」と聞くベッカムに、一瞬の躊躇もなく
スティーブン・ジェラード
と答えるジャック。
ベッカムは思わず、誰もいない隣を見やってから一呼吸置いて
"Really?"
と言うんだけど、ここでのベッカムの、間の取り方が絶妙。引退しても俳優としてやっていけるぞ。



もう1つCM絡みで。
iPodとコラボレーションでのColdplayの新譜のCM。
元々、旬なアーティストとコラボでCMを作るってのが定石だったんだけども、遂にColplayか。というか、これだけメインストリームのアーティストと組むのはU2以来? しっかし、これも売れまくるんでしょうな。iPodじゃなくて、Coldplayの方。