昼前に家を出て、羽田。羽田から国際線とか、何年ぶりなんだろう。
JALカウンターは長蛇の列(たぶん、ソウル行)ながら、ウチらの上海航空は閑散。
上海からの便の折り返しだったので、遅れを恐れていたが、無事定刻に出発、定刻に到着。
虹橋からはタクで人民広場までと考えていたがTちゃんがバスでいいと言うので、バスで静安寺まで出て、地下鉄で人民広場へ。南京東路のホテルでAちゃんと合流してから、キックオフまで時間に余裕があったので、さっそく晩飯を食う。上海料理ウマー。
「どうよ、オリンピックは? 盛り上がってる?」と聞くと、「いや、テレビでは見るけど、この辺ではそんなに。北京に行くと違うんだろうけど」とのこと。
食った後にタクで競技場まで移動したら、偶然Tちゃんの知り合いと遭遇して、試合後に飲もうということに。
試合はー。
完全にメッシの独壇場。まさに「戦術はメッシ」
とにかくメッシにボールを預ければ、2人くらいならぶっちぎって行くし、ぶっちぎれないにしてもマークを引き付けて、パス。
そしてこのパスがまたいい感じで出るので、オランダは打つ手ナシ。
EUROの時に、セスクが異次元の領域に足を踏み入れつつあると思ったけれど、メッシも同様の世界に進もうとしている。
前半、メッシがぶっちぎってGKとの1on1を制して1-0とした後、オランダのFKで同点に。
ただし、この後もメッシは再三チェンスメイク。アグエロの方は、メッシ絡みで何度もシュートまで持っていったが、これが枠に飛ばない。マラドーナが来ていたのが影響したんだろうかwww(俺らは3F席でマラドーナは真下のVIP席にいたらしい。下の方に向けて何度も歓声があがる)
アグエロが1本でも決めていれば90分で決着は着いた筈なんだけど。
結局延長に入ってからメッシのアシストによる11番のゴールでアルゼンチン勝利。北京でのセミファイナルでは、ブラジルと激突!!これは、なんとしてもチケットを確保しないと。
試合後、Tちゃんの知り合いと8人くらいで常熟路のバーに繰り出す。
ホテルの部屋に戻ったのは26:00くらいだったか。よく覚えていないけど。
空気がねっとりと身体にまとわりつく、アジアの夏の夜。