とりあえず今週の発動はなし。来週なんだろうか。はっきりして欲しいんだが。


道を挟んだ隣にマンションが出来て、1〜2か月前から入居が始まってると思うんだが、売れてないんだろうな。出勤の時に階段降りながら見てると空き部屋ばかり。基本的にマンション買うとか全然考えてないが、電車の吊り広告見てると「マンション暴落」みたいな見出しも目につくし、こういうのを目の当たりにすると、そりゃデベロッパーも潰れるわな、という気はする。


安そうなスーツを着たアンちゃん達が、電柱広告貼ったり、チラシ投げ込んだりしてるけど、数千万の買い物するのに、ああいうのって効果あるのかね?



「災いの古書」ジョン・ダニング
オリンピア ナチスの杜で」沢木耕太郎
「女神記」桐野夏生
「千の輝く太陽」カーレド・ホセイニ
「ナノ・フットボールの時代」サイモン・クーパー
「リブラ 時の秤」ドン・デリーロ
「婚約のあとで」阿川佐和子
流転の王妃の昭和史」愛新覚羅浩
「羊の目」伊集院静
「ウェルカム トゥ パールハーバー」西木正明



「千の輝く太陽」は、まあ悲惨な話ではあるけれども、あの地域には数えきれないくらいのマリアムとライラがいるんだろうなあ、と。そして、それが一概に何のせいなのか(男、宗教、政治、社会システムなどなど)、言いきれないところにこの話のやるせなさがある。
「婚約のあとで」は、なんとなくドラマ化なんかされそうで。