今日、footbolistaを立ち読みしていて、ブラジルにペルナンブコ州というのがあるのを知った。
え。するてえと、何かい？！ Juninho Pernambucanoってえのは、「ペルナンブコの方のJuninho」ってえことか？
俺は昔から超絶Paulistaの方が好きだった(ていうか、Juninho Paulistaのプレイスタイルが嫌いなサッカーファンなんて、この世にいない)んだが、「サンパウロの方のJuninho」ってひでえ登録名だなあとも思ってたんだけど、要するにブラジルならではの何でもありネーミングの1つに過ぎなかったということか。
「東京島」桐野夏生
「ニューヨーク地下共和国」梁石日
「オリンピックの身代金」奥田英朗
「チベットの潜入者たち」ピーター・ホップカーク
「出星前夜」飯嶋和一
「ザ・スタンド」スティーヴン・キング
「神器 軍艦『橿原』殺人事件」奥泉光
「ジーザス・サン」デニス・ジョンソン
これまでにキングの本を何冊か読んでみて、どうにも面白いと思ったことはないのだけれども、「ザ・スタンド」は凄かった。全5巻の超大作さがら、これだけグイグイ読ませる本は久々。しばらく咽喉の調子が悪かったのと、巷のインフルエンザ渦も相まってか。
俺が好きな登場人物は、Glen Bethman。ちょっとひねて、それでいて学者らしく冷静に世の中を見ている様子がいいなあ、と。Larry Underwoodも悪くないけど。Stewは、どうにもいい奴すぎるし、Nickみたいなキレ者もちょっとなあ。
しかし、誰しもHarold的な側面は持ってるよな？とか思ったりする。間違いなく、俺の中にも。
