なんだか、幸せな一日

昨日の残りで適当に朝食を取ってから、チェックアウト。
タクシーの中でも、空港でも、"Congratulations!"だの"Well done!!"だのと言われて、その度に"Thank you." "Dankee"と返して幸せな気分。


11:45のJNB行は3時間遅れ。
ラウンジで、置いてあるスナックをずっと何かしらボリボリと食べているとおなか一杯。
小さいラウンジにはSwedenのメディア関係者がいて、今夜のBrazil vs DPRKの試合に行くらしく、その準備資料を読んでいる途中で、テセの事を聞かれたので知っている範囲で答える。


JNBへの飛行機には、昨日の試合でFairplayフラッグを持った日本人の女子中学生の集団がいた。女子中学生と言葉を交わす機会って、ないよな。普通。ちょっと嬉しかったりする。


JNBからホステルのピックアップでホステルへ。
チェックインで待ってる途中、TVでは今日のここまで2試合のおさらい中。NZ vs Slovakiaは、BFNのラウンジではSlovakiaの1-0までしか見ていなかったのだけど、隣で立っていたアメリカ人がボソッと、「93分にゴールだったんだよ」って言うから、驚いていると果たして本当に追いついていた。すごい。狂喜乱舞のNZと、茫然自失のSlovakia
ともあれ、ここのホステルは世界各国のバカ野郎が大集合って感じで、めちゃくちゃ楽しい。


ずっとお腹の調子が悪くて、日本ではあまりない症状だったので、ちょっと嫌な感じながらも、空港で買ったパスタを茹でて夕食。
Brazil vs DPRKは、そりゃ当然ながら押し込まれまくりながらも前半0-0。ただ、後半、Maiconのスーパーゴールが決まって1-0。スルーに反応して角度の無いところから、クロスと思いきや、あれは狙ってニアを撃ち抜いた。あれを止められるGKは、世界広しといえども、そうはいない。
追加点を取られて2-0になったところで、俺は引き上げて寝袋に入ったら、大歓声が上がったので、ああ1点返したのかなと思って、ちょっとして戻ってきたMに
「1点返した?」
「返した」
「テセ?」
「いや、知らん選手」


寝る。