ウルグアイ、モンテビデオ

gowest_lookeast2011-07-02

朝、何気にスポーツチャンネルを点けてたら、ドイツでの女子W杯の生中継をやっていた。Sweden vs KDPRというカードなのに恐ろしく客が入ってて驚いた。
チェックアウト前に、一応ネットで航空会社のサイトをチェックすると、今日のフライトは大丈夫だけど、明日ならフライトキャンセルだった。そんなに影響あんのかな。チリの火山。


来た時の逆のルートでメトロとフリーシャトルを乗り継いで空港へ。カウンターが1つだけだったのもあって、チェックインに1時間近く並ぶハメに。
チェックインして、出国して、トイレに行くと、小便器の横にティッシュを詰めた箱が。大きい方でも、トイレットロールじゃなくて普通のティッシュを詰めたところってあるけれど、あれが。小便器に1つずつついている。
これは。


男も拭けってことか?


そうとしかとしか考えられないんだが。


一応、紙を捨てるためのゴミ箱も置いてあったし。(こちらは便器2つにつき1つのゴミ箱)


ボードを見てるとやっぱり結構遅れてる便があって、勿論普通に飛んでる便もあるんだけど。
俺の便は、30分遅れくらいで出た。


17:00くらいにMoontevideoの空港着。入国して、荷物拾って、とりあえず現金をゲットしないと街にも出られないんだけど、両替屋のレートはUS$1=15.555ペソ。昨日ネットで調べると、バンクレートは17.9528だったのでボッタクリもいいとこ。
ということで、カードキャッシングしようとしたが、なぜかエラーになって出来ない。他のATMも探したが、そもそもカードを受け付けないATMだったりして、結局観念してボッタクリ両替屋で少しだけ替える。
これで30分くらいロスったら、バスが市内に向かう途中でほぼ真っ暗に。


だけど初めての街で、空港から車でダウンタウンに向かう途中って、ワクワク感でドキドキする。小さな事ではあるけれど、俺にとっての旅の醍醐味の1つなのは間違いない。
途中はまるでアジアの途上国みたいだし、街の中もあんまり人があんまり歩いてなくて、治安は良くないって言われてたから、ちょっとビビリつつだけど。


いつものように空港のiで貰った市内地図と時折見える通り名表示を見ながら、テキトーな場所で降りて、チェックしておいた安ホテルへ。空室、あった。よかった。土地鑑もない中で、しかも暗い中で宿探しをするのはキツい。


ホテルは、手動のエレベータ。パリとかにも古くて安いホテルに行けばあるけどな。
「おお、手動だ」
とか思ってしまった。


チェックインの時に、おばちゃんに地図を渡されて、夜は絶対に行くな、というゾーンを教えられる。当然彼女はスペイン語なのだが、僅かに知ってる単語と口調でそう言ってるのだけは判る。
荷物おいて、おばちゃんが大丈夫だと言った新市街の方にちょろっと歩いてみると、まあ比較的明るいし、人もそこそこ歩いている。これなら大丈夫かな、って感じ。
適当な店に入って、晩飯。当然カード切った。


ところで、ここまでは"Obrigado"だったのがUruguayに入って"Gracias"になった。
Brazilに入った当初はどうしても"Gracias"と言ってしまって、すっと"Obrigado"が出るまで2〜3日かかったんだけど、今日Uruguayに入ると逆に"Gracias"が出なくなった。。。ついつい"Obrigado"と言ってしまって、あわてて"Gracias"と言い直す事、数度。
また数日で戻るだろうとは思うんだけど。