朝起きて、フライトステータスをチェック。
LANのCordoba行午前便は見事にcancel。
しかしAerolinea Argentinaの方の朝便は飛んでるので機材繰りの問題っぽい感じ。14:30発の便からは一応、"scheduled"になってる。俺の16:30の便も。。
ただし、オンラインチェックインは受け付けてくれない。これはちょっと嫌な感じ。
少なくとも午前便のしわ寄せで混雑は間違いないから早めに、ってことで、14:00に空港に着いた。
ボードを見ると、"Canceled"の嵐。14:30の便のcancelじゃん。しかもAerolineaの方もcancelになってるし。今日は火山の影響大ってことか？
まあ、混乱といえば混乱、チェックインは長蛇の列だけど、カオス状態という感じでもない。とりあえず並んでみる。思いのほか、前に進む。ただ、こういう時に2人だと便利なんだよな。1人並びながら、もう1人が情報収集できるから。1人なんで、ジリジリしながら並ぶしかない。
係員が列に並んでいる客に行き先を確認にきて、"Cordoba"と答えると、15:30にもう一度来い、と。
しかしもう1度来いも何も、また並ぶんだろ？しかも俺、タダでさえスペイン語不自由なんだからアナウンスわからんぞ。
ということで並び続行。みてると周囲のCordoba行らしき人々も並び続けてるし。
(見てると、朝便らしき便名のバゲージタグを付けた人もいるんで、チェックイン後にcancelになったのかも)
並んでる間に周りを見ると、流石にここには各国サポがいる。
Brazil、Ecuador、Venezuela、Uruguay。
15:10くらいに、やっとチェックイン。とりあえず搭乗券は出てきた。第一関門は通過。
15:55搭乗と書いてあるが、しかしゲートは未定。
飛べよ、この野郎。
ちょっとしてボードを見るとゲートがアサインされていた。これで第二関門通過。
飛べよ、この野郎。
どうせしばらく搭乗なんかできっこないと思いつつ、15:55にゲートに行ってみると、なんと"boarding"サイン。第三関門通過。
ここまで来たら飛ぶんだろうな。オイ。
定刻16:30。まだまだ客が乗ってくる。
何となく飛びそうな予感。
16:45。機長アナウンス。「15分後に離陸予定」
頼むから飛んでください。
17:00。タクシングから滑走路に出て加速。
飛んだー！
18:00過ぎ、Cordobaの空港着。
ターンテーブル周辺では、CopaのスポンサーであるCoca Colaが無料でボトル配布。おお、気前いいじゃないか。W杯でもここまではやらなかったぞ。
arrivalのボードを見ると、Aeroparqueからの便は"Canceled"の嵐で、並んでみてたお姉ちゃんと「僕ら、ラッキーだったねえ」と言い合う。
荷物拾って、もうバスに乗るのも面倒なので、タクで市内のホステルへ。
空港に着いた時はどうなることやら、と思ったが、意外とスンナリ着いた。
やれやれ。
