筋肉痛

gowest_lookeast2011-10-11

前に行ったEgyptの砂漠は3月だったと思う。あの時の夜中の砂漠は極寒(昼間は真夏)だった記憶があるが、ここは思ったほど寒くなかった。
ヒートテックの上下に、Tシャツ+ネルシャツ、下は普通のパンツに靴下だけ履いてたけど。Egyptの砂漠の時みたいに砂の上にじかに寝るんじゃなくて、ベッドだったからかしら。一応テントの中でもあったし。
ただ、ベッドがやたら小さくて、あれは大柄なヒトは大変。
ぱっと見てると外国人旅行者は圧倒的にフランス人が多くて8割くらい、次がイタリア人1.5割。残りの圧倒的少数派がドイツ人と日本人で、アメリカ人、オーストラリア人はまずいないって感じ。そもそも日本人旅行者はおろか、東アジア系の旅行者には1人も見かけてない。
いずれにしてもそう考えると、フランス人もイタリア人もそんなに大柄じゃないからこのベッドサイズなんだろうか、とも思った。


目が覚めてから、昨日のラクダの影響で首と肩が痛いのに気が付いた。恐らくずっと無駄な力が入ってたんだろうな。あとは鞍ずれというか股ずれというか、股間の鈍痛。サドルが合わない自転車に乗ってたような感じ。


9:00にKasar Ghilaneを出て、10:40くらいにDouz戻り。さて、今日中にTozeurまで行けるか?ってことで、運転のお兄ちゃんにはルアージュ乗り場まで車で行ってもらったが、着いて1分後にはKebili行に乗れた。11:00過ぎにKebili着。
そこからさらにすぐにTozeur行が出るハズも無かったが、それでも12:00には出て、13:30過ぎにはTozeurに着いてしまった。素敵。


例によってテキトーなホテルに入って、とにかく空腹だったので昼食して、Touzeur脱出バスを確認。しかし次の目的地Sfax行は3:15発らしい。マジか。それはありえんで。
鉄道の方は6:30発なんで、まだこっちの方がマシ。しかしそれでも早いよなあ。ルアージュ乗り継ぎ大作戦で行くのかなあ。どうせアザーンで起こされるような気もするし、鉄道には乗っときたいから6:30はアリといえばアリなんだが。


TozeurのMedinaをぶらぶら。そんなに大きくはないし、TunisのMedinaと違って基本的に空が見えるので、太陽だけ押さえておけば方向は間違わない。


P.S.
移動の車の中から道々歩いてる人を見てると、Tunisと較べるとショールを巻いて髪を見せない女性が圧倒的に多いと思った。若い子も、年寄りも。やっぱり都会とは違って多少は保守的なんだな。どこの国でも、どんな文化でもそうだと思うけど。



P.S.2
本日、この旅3枚目の5Dinar札をゲット!
空港での最初の両替で貰ったので、アッサリ貰えると思って最初のタクで使ったのはいいが、その後の5Dinarは見事に全てコイン。まあ田舎に行けばありそうだとは思っていたけれど、やっと2枚(通算3枚目)をゲット。
これまで、5Dinar札が出てきそうなシチュエーションではあえて10Dinar札以上を出し続けてきた甲斐があったというものだ。
で、何でそんなに5Dinar札に拘るかというと、Hannibalの顔が描かれているから。