Theres is no other way

有楽町のスタバで本を読みながら、blurを聴いてると、"There is no other way"で気が付いた。これ、バリバリのマンチェスタービートだったんだな。データに情報ついてた(スバラシイ!)のでそれによると1991年。なるほど時期としては全然不思議じゃないね。
しかしこれはハッケンやったわ。これまで全然気づかなんだ。


そんなblurを聴きながら読んでたのは森達也の「A3」
まあ面白い。そして色んないろんな視点、色んなスタンスがあってしかるべきだと思うが、こういう人、こういう視点は健全な社会のためにも絶対に必要。


「もちろん一般の国民は戦争を望みません。ソ連でも、イギリスでも、アメリカでも、そしてその点ではドイツも同じです。政策を決めるのはその国の指導者です。そして国民は常に指導者の言いなりになるように仕向けられます。難しいことではない。われわれは他国から攻撃されかかっているのだと危機を煽り、平和主義者に対しては、愛国心が欠けていると非難すればよいのです。そして国を更なる危機に曝す。このやり方はどんな国でも有効です」
ヘルマン・ゲーリング 1946.8.31 ニュルンベルグ国際軍事法廷最終陳述より