2:05発の法蘭克福行は、95%埋まってるって感じ。たぶんYの空席は1ケタ。
まあ、普通のフライト。2時間くらいウトウトしただけで、あとは映画3本。
愛的面包魂 "The Soul of Bread"という台湾映画。ヒロインのChen Yanxiという女の子がギリギリでブサイクに振れてるブサカワ系。
Fisrt Kissというタイ映画。ゆるーい感じでタイ映画だよな。と。Rotmay Kaneungnij Jaksamittanon(長い!)という、典型的な可愛いめタイの女の子。
危険関係 "Dangerous Liaisons"という香港映画。つってもたぶん大陸と韓国も入ってるな。主人公の男がチャン・ドンゴン(漢字表記だと張東健と書くらしい)じゃん、と途中で気が付いた。
これがエグい映画で、女優は章子怡も出てたんだけど、なんつっても張柏芝の恐ろしさが。そしてチャン・ドンゴンって凄い役者だよなあ。母語でもない普通話を、たぶんあれは吹き替えなしで演ってたと思う。少なくともセリフには違和感なかったもんな。それであの演技。すげー、と思いながら観てた。
定刻6:30FRA着。イミグレ楽勝、カスタム楽勝。
LCY行きは11:40なんでベンチでひたすら時間を潰してから搭乗。満席だった。そしてさすがにこの路線は出張ビジネスマンだらけ。
12:10にLCY着。Thames沿いの、やっぱり小さな空港。Baggageテーブルは2つだけだし、ほとんどLCC空港のノリ。入国は楽勝。聞かれたのは用件のみ。「今夜のEmirates」で終了。
ここからDLR→WesthamでHammersmith&City Line→BarkingでOverground→Blackhorse RoadでVictoria Lineに乗り換えて、Tottenham Haleに着いたのが14:00あたり。
電話かけたりいろいろあったが、14:40くらいにようやっとチェックイン。もうぐったり。
時間があればちょっと街に出てからEmirates行こうかとも考えたが、シャワー浴びて駅前で飲み物と食料だけ買ってから、Emiratesに向かう。
18:00過ぎにBox Officeに行ったらガラガラだった。
そしてAsiaではまず見かけないN98をハッケン。これがなかなかイケてる。£42。帰りに買おうかな。あっさりチケットを拾えてしまったので、時間が余りまくりながら中に入って待つ。19:45Kick Offながらまだ空には余裕で明るさが残るくらい。
で、試合なんだが。
Giroudがダメダメだったな。決定的なチャンスはなかったけど、あれだけ何度か形になったんなら1本くらいワクに飛ばせよ、と。RVPなら絶対に決めてたのに、つっても仕方ないが。
Cazorlaはキレキレだったけど、Wilshereは良かったとは言えんしなあ。Walcottも消えてたし、結果論だが早めにChamberlainに換えておけばまだ違った気もする。Ramseyは中盤の底で開眼しかかってるような。効いてたよな。
ただ全体的にFellainiを中心としたEvertonのフィジカル押し出し作戦に苦しんだ。幾度と無く潰されて、なんでファウルくれねえんだ？と思うこと度々。
しかし痛いなあ。ここでの1ポイントは。
Finsbury Parkまで歩いて、Victoriaで帰る。宿の周辺、住宅街ということもあって人がいない夜中はちょっと気色悪い。
P.S.
久々に1階(11列目)で見たが、やっぱつらいな。せめて1階なら20列目くらいだと思った。
P.S.2
Oyster残金、£53もあった。円高の時に入れてたものだし、ちょっとトクした気分。ちなみにTottenham HaleはZone3でcapは£7.7。2なら£7.0だけど、これなら許容範囲でしょう。
