Go West!

gowest_lookeast2013-09-02

起きてネットでチェックしたらちゃんと1-0で勝っていた。スバラシイ。
しかもBaleの移籍が決まって、玉突きでOzilが取れそうとのこと。スバラシイ。スバラシすぐる。


今日は朝イチで鉄道チケットを確保せねば。ということで出撃。秦皇島からそうだったけど、朝晩は涼しい。雨が降ると肌寒い感さえある。
そんな中、地鉄の駅に歩く途中にバス停があって駅に行くのがあったので乗ってみた。北京市内でバスに乗るなんて初めて来た時以来かもしれない。


駅からちょい歩いて中国国際飯店へ。国際列車のチケットが買えるのはこの中の国際旅行社だけらしいんで。(平壌行も売ってたっぽいw 当然ながらこないだの丹東経由。) さすがにここのカウンターはバリバリに英語が通じる。ていうかかつて中国でこんなに流暢な英語に遭遇したことはないくらい。


で、この旅で最大の懸案かもしれないと思っていた、烏蘭巴托へのチケットはアッサリ買えてしまった。混んでる時はトンでもなく混んでるらしいんだが。明後日水曜の8:05発。硬臥1,248元ナリ。成都から拉薩までの西蔵鉄道でも1,000元はしなかったような気がするんだけど。。。硬臥ながら上下2段らしい。たぶんコンパートメントのドアが無いんだな。ちょっと考えたが下段にした。で、30分前に行けばいいよね?と聞いたら1時間前に行けと言われたが、いくらなんでもそれは早過ぎないか?ヒコーキじゃないんだから。。。
しかし北京から烏蘭巴托へは週3本なのに月火水というワケのワカランスケジュール。そりゃ車両繰りとかあるんだろうけど、もうちょっと考えろよ。


ともあれ、これで木曜の午後には烏蘭巴托である。未開の地、まさにWild Wild Westの世界である。
ぶっちゃけ、昨日北京に着いて、やっとここからがスタート地点だよなあ、と思ったし。


東方広場まで歩いて王府井のスタバで朝食。昼頃までまったりしてから、王府井と東方広場をうろうろ。nike storeに北京国安のN-98があって、これがちょっと欲しかったりするが、ちょっと今は買えない。


で、その後、大望路まで行って鼎泰豊でちょい遅めの昼。独りメシでそこそこのものを食うには重宝。
夕方、天安門から前門をぶらぶら。天安門はちょっと修復中なのか、毛沢東の顔以外は「世界人民大団結万歳」のプロパガンダも含めてシートと足場で覆われていた。まあどうでもええけど。俺は前門あたりの方がフンイキあっていいと思うし。そもそも前門の方がデカし、何よりもあの醜悪な顔とプロパガンダもない。
前門大街をぐっと南下して、ついでに天壇の北側を歩いてホテルまで戻る。


夜は近くの新疆料理屋で羊串、ラグメン、そして今日も燕京。鉄板だ。



P.S.
カフカ」では主人公の男の子が時々Princeの曲を聴くところが出てくる。でオレもPrinceを聴きながら読んだりするわけだが、やっぱ天才だよなあ、と思う。