ベルギー戦

3時間くらい寝て、ちゃんと5:00に起きてTV観戦。
期待の山口は2試合連続で先発。長谷部とコンビ。
FWは柿谷で、これはまあ普通なんだけども、CBは吉田&森重。
そしてなんとサイドバックはダブル酒井。
さすがにGKは川島に戻したけども、それにしても今野、長友、ウッチー、遠藤という鉄板4人が外れたことになる。
「マジかよ」の一言。



酒井宏樹のらしいクロス

松木「俺たちもカツ丼食ったからねえ〜」
こいつをどうにかしろ。



良かったところ。
1.プレスのタイミングに意思統一がされて機能的になった。一言でいうのは簡単だけど、実際やるのは難しいはず。それが2試合続けて出来るようになったのは物凄く大きい。
2.これに連動した話になるが、攻守の切り替えが早かった。これはベルギー側もそうだった。だから試合自体は面白かった。
3.山口が使えることが判った。これも2試合続けていいパフォーマンスだった。ボールを取れる選手は代表には少ないのでこれは貴重。


悪かったところ。
1.相変わらず本田の香川の共存は難しい。本田をあそこで使う限り、香川のポジションはサイドになるが、それはそれで宝の持ち腐れ。正直、香川の競争相手は柿谷と大迫なんじゃないかという気さえする。「真ん中(=つまりゴール正面)で受けて前を向く」ってのが香川の最大の武器だと思うんだけどなー。
2.山口だけじゃなくて細貝も使って欲しかった。