運命の、ドロー。

gowest_lookeast2013-12-06

寝てないのに眠れないパターン。昨夜はさすがに疲れてチケット取って22:00過ぎには寝たのに起きたら3:00前だった。長いフライトの後の夜にありがち。


シャワー浴びて、7:00くらいには出撃。始発駅なので座れる。周囲は通勤客ばかりで俺もちょっとしたNew Yorker気分。1時間かけてTimes SQまで出ていつもの45thの店でベーグル。うまうま。
で、ドローの中継は11:00からなのでその前にAMEXに行ってみたら、なんと閉鎖。それで昨日の検索にひっかからなかったのかー。うーん。
仕方なくCentral Park南のNike Town。10:00の開店前に着いたら、黒人が大挙して並んでいた。あれはいったい何だったんだろう。。。


特に何もなかったのでメトロで南下。Macy's。いつものように安い501を求めてやってきたが、$59.99とか。ぜんぜん安くない!無理して買うもんでもないし。


ということでいい頃合いになったので、前もって調べておいたMacy'sそばの33丁目のパブへ。とはいってもいかにもUS的な巨大パブであったが。
中は3〜4割程度の入り。中にはfootball(当然、americanじゃない方。englishの方)シャツをきた団体もちゃんといたけど、昼前だしこんなもんだろう、と思ってると12:00過ぎには8割方埋まっちゃったんだけど。


俺はモニターの前のカウンターに陣取って、Guiness(8だった。ま、妥当な値段。)飲みながら。
ESPNのスタジオゲストは豪華にも、Michael BallackとSteve Mcmanaman、そしてなんとAlexi Lalasが。ぜんぜん風貌が残ってないんですけど。まさにNYを闊歩してそうなビジネスマンの佇まいなんですけど。
11:00から開始ながら予想通り前置きが長い。(亡くなったばかりのNelson Mandelaへのtributeはあって然るべきだったけど)
11:35くらいからという話だったが、実質始まったのはほぼ11:50くらいだったんじゃないかな。ランチタイムに突入して店内が混んできた。入ったときは数人だったカウンターの客も、俺の両隣まで座ってる。1人だし、カウンターを選んで正解。


さて、ドロー。
まずはCafuがPot1から引いていって、シードの8ヶ国を埋める。ここはなんということない。
次にZidaneがPot2から国、Hierroが番号を引いてドローを進める。


Pot2まで終わって、この状態。
A Brazil Cameroon
B Spain Chile
C Colombia Cote D'Ivoire
D Uruguay Costa Rica
E Switzerland Ecuador
F Argentina Nigeria
G Germany Ghana
H Belgium Algeria
開幕戦はまだ空いている。Aを引けば1/2で開幕戦。Cameroonは面白くないけど、勝ってるので気分は悪くない。ドキドキ。
BとGは何としても避けたいけども、それ以外ならまずまず。EとHは比較的ラクかも、って程度か。


運命のPot3開始。Pot3はCannavaroが引く。
まずはAにMexicoが入って、これで夢の開幕戦は消えた。ふう。
次にBに当たったのがAustralia。やれやれ。これで厳しそうなグループの1つは回避。
そして3つめCのボールを開けると"JAPAN"。おおおおおお。


なんつーか。地味。


ColombiaとCote D'Ivoireかあ。拮抗してるなあ。チャンスはあるぞ。
C4に入ったのでソッコーで日程を調べると、
大会3日目、6/14(土)にRecifeでCote D'Ivoire戦。
その後、ちょい北に移動(ここはラクそうだ)して、6/19(木)に残りの欧州勢、
そして最後は大移動で6/24(火)にCuiabaでColombia。
うーん。地方ドサ回りですか。。。。それはちょっと残念。



Pot3は続いて、最後に残ったのがUSAとKorea。GとH。
先にUSAが出て厳しそうなG。周囲の客は笑ってる。
残りのKoreaはまさに福を引いてH。


これでPot3終了。
Brazil Mexico Cameroon
Spain Chile Australia
Colombia Cote D'Ivoire JAPAN
Uruguay Costa Rica Italy
Switzerland Ecuador Honduras
Argentina Bosnia Iran
Germany Ghana USA
Belgium Algeria Korea


Pot4の最初は開幕戦。ここでCroatia。
2つめになんとNetherlandsが出て激戦区が一丁あがり。
3つめはC。残りのメンツだと望ましい順にBosnia、Greece、England、Russia、France、そして一番避けたいPortugal。Bosnia、来いっ!!!

ということで引いたのはGreece。悪くないじゃん。
てか4ヶ国本当に均衡状態だわ。これは。いや100回やれば一番勝ち越すのはColombiaだろうけど、そんなに大きな差はない。
少なくともBのところに入る可能性だってあったわけで、あれだとめちゃくちゃ厳しかったと思うが、こっちだと断然勝機はある。てか、全チーム1抜けの可能性あるし。


終結果は以下の通り。


A 1.Brazil 2.Croatia 3.Mexico 4.Cameroon
B 1.Spain 2.Netherlands 3.Chile 4.Australia
C 1.Colombia 2,Greece 3.Cote D'Ivoire 4.JAPAN
D 1.Uruguay 2.Costa Rica 3.England 4.Italy
E 1.Switzerland 2.Ecuador 3.France 4.Honduras
F 1.Argentina 2.Bosnia 3.Iran 4.Nigeria
G 1.Germany 2.Portugal 3.Ghana 4.USA
H 1.Belgium 2.Algeria 3.Russia 4.Korea


韓国はいいところ引いてるよなあ。1試合はSao Pauloだし。裏山。
うーん、しかしそうかあ。Cote D'Ivoire、Greece、Colombiaかあ。
まあ、うん。言葉が無い。中庸すぎて。


ということでMと連絡をとりつつ、大会3日目なのでRecife現地集合はほぼ決まり。
俺はSao Pauloで開幕戦を見てから翌日移動と。
Tはどうするんだろう。曜日の並びはあまりよくないけど、しかし現地移動を考えると初戦と2戦目になると思うんだが。とりあえずメールしとく。
ふう。やれやれ。やれやれ。やれやれ。。。
外に出て空気を吸ってから、アタマを冷やしながらなんとなくSheridan SQに行ってスタバに入って諸々の検討。しかしテンションが上がっていまいち考えがまとまらんかった。
とりあえず6/13のSao Paulo→Recifeのエアだけ確保。これだけで400USD。まあ距離を考えると驚くほど高い値段でもないけど。


何かぼわーっとしてあまり手が付かないままながらもいい時間になったので、青xオレンジの人々が集まるMSGへ。
昔と違って知ってる選手はぜんぜんいないけど、でも楽しかった。コートサイドではオレンジのタンクトップを来たSpike Leeもちゃんといたし。
1Qは相手の3ポイントが面白いように入ってどうなることかと思ったけど、2Q以降は完全にKnicksのペース。121-83で圧勝。
いいsteelからオープンになって3ポイントとか決まると、めっちゃくちゃ盛り上がるよな。


7トレインで戻る。



P.S.
それにしてもアシスタントだった Fernanda Limaというお姉さんのイケてること!さすがブラジルのねーちゃん!!って感じ。


P.S.2
しかし俺はNYまで来て、いったい何をやってるんだとw