今日も9:40くらいにバスに乗ってあっという間にCentral Worldに着いたのが10:15とか。普段なら1時間でも着かないことがあるのに。
そのCental Worldで"Godzilla"
日本より先に公開。しかも620円。
・120分の映画。最初の80分はそれなりの忍耐が必要。
・特に日本人にとっては、ひときわ必要。
・とにかく話の作りが雑。
・しかも敵はエヴァンゲリオンの出来損ないみたいなヤツとエイリアンを足して3で割ったような、とにかくオリジナリティのカケラもないのだ。
・要するに、どうみてもB級映画なのである。
・しかし最後の40分だけは620円くらいの価値があったかもしれない。
・渡辺謙は右往左往するだけのデクの棒の役。
・とはいっても古来、ゴジラ映画に出てくる人間は皆そんなもんか。
・「ゴジラ行けええ！」とか「モスラ頑張れええ！」だもんな。今回モスラは登場しないけど。
・渡辺謙(当然セリフは全て英語である)が偉かったのは"Godzilla"を日本語のままフラットに「ごじら」と呼んでいたところ。
・判ってない毛唐みたいに"zi"にアクセントを置いたりしない。
