巨大砂鍋

gowest_lookeast2014-10-03

ほぼ定刻12:20にPEK着。ドアがなかなか開かずに、そして荷物もなかなか出て来ずに、イライラ。


Airport Expressと地鉄を乗り継いで、天壇、法華寺のホテルに。
しかしやはりこの時期の北京は田舎モンの巣窟で、地鉄のチケット販売機でも固まってるおっさんとかいて、まあ確かに単一2元なんだからお金入れればチケットが出るようにしとけばいいのに、北京地鉄もバカだからややこしく行き先まで押させて、それで混乱している。バカばかり。しかも改札ゲートはゲートで、壊れてチケット吸い込まないのもあれば、ICタッチのやつと普通のチケットの通すところの区別もつかずに困ってるおっさんも居るし。。。
ホテルはシベリア横断の時に泊まったところで、あの時は強烈にヤニ臭い部屋だったが、リクエストあげておいたせいか、今回は大丈夫だった。
シャワー浴びてから、16:00くらいに外に出る。歩いて前門、西単の先の砂鍋居飯荘まで。チンタラと2時間かかって、もう薄暗くなった。


肝心の砂鍋居飯荘に着いたのは18:00ちょい過ぎくらいだったが、ここも既に待ち状態。番号札貰って15分くらいで入れたけど。
メニューみたら、小が60、大が120。過去の経験からして大でやっと満足するくらいだったけど、こんな凄い値段じゃなかったと思うんだよなあ。初めて来た時はそれこそ1杯30元もしなかった気がするんだけど。。。
ともあれ大を注文したが、途中で一度ホントに大でいいのか、と確認が来た。食うから、ってことで大のままにしたが。


やってきて驚いた。これまでの大の2倍くらいあるんですけど。鍋の深さが全然違う。思わずボーゼン。隣の地元夫婦もすげー、って感じでこっち見てる。
うーん、しかしこれは食うしかないでしょう。絶対に食えないって量でも無い気もした。
でもさすがに食いでがあったな。豚肉は完食したが、白菜と春雨は食いきれず。これは2人ぶんだね。やっぱ。


うー、身体が重い、と思いつつ外に出ると傘が要らない程度の小雨。
来るときに気がついた、遂に開店したGaleries Lafayette(たぶんアジア唯一の支店。漢字で「老仏爺」と書くのだ。爆笑w 西太后かよww)をチラリと覗いてから流石に帰りは地鉄