旅という病

日本時間で昨日の午前中、現地では日曜夜にグラミー発表。どうでもいいんだけど、Coldplayが最優秀ナントカを受賞。このタイミングでグラミーがあるのは何かでチラッと見てたが、まさかAwardに出席するとは思わなんだ。てっきり欠席なんだろうと思ってた。
普通に飛ぶなら月曜に現地発で、今日の昼とかに成田着。Awardの直後にプライベートジェットを使っても、今日の未明着でしかも関空あたりに降りるしかない。
さいたま初日は明日。
こんなんで大丈夫なのか??


明日はいよいよ決戦だ。恐らく今年一番重要な試合になる。(いや、2007年のアジア杯以降で一番か)
本当は、クジラでも食ってやろうかと思ったが、金もないので、新橋でオージービーフ



「光源」桐野夏生
「延長戦に入りました」奥田英朗
甘粕正彦 乱心の曠野」「沖縄 誰にも書かれたくなかった戦後史」佐野眞一
アメリカン・デス・トリップ」ジェイムズ・エルロイ
加油! 五輪の街から」重松清
「クロイドン発12時30分」フリーマン・ウィルズ・クロフツ
李香蘭 私の半生」山口淑子 藤原作弥
「旅する力 深夜特急ノート」沢木耕太郎
「ジャーナリズム崩壊」上杉隆


沢木耕太郎のは、深夜特急の旅に出るまでと後日談がメイン。ああ、そうかもなあと思ったのは、旅には適齢期があるのかもしれないという話。
何度でも書くが、「深夜特急」は大した本とは思わない。ただ、これを読んでいなかったらあんなバカな旅はしなかっただろう、という事を考えるとある意味、人生最大級の影響を受けた本と言えるのかもしれない。