Day 1

朝、8/14のSao Luis→Rioのエアチケを購入。これで8/21にSao PauloからBrazilを出る便に乗るまでの残りの旅程はほぼ確定。
Belemの後は、強行移動になるけど今回の旅で初になる(そして多分最後になる)夜行バスで一気にSao Luisまで下ってBarreirinhasだ。で、Rioに戻ると。


出発前の買い出し。日焼け止めと、シャンプー。シャンプーは世界各地のシャンプーボトルが溜まるのは結構楽しかったりする。悔やまれるのが、Jelsaremで買ったヘブライ文字プリントのあるボトルをこないだ失くしてしまったことだが。日焼け止めは、部屋にも使いかけのがいくつかあんだよなー。タイで買ったやつばかり。持ってくりゃ良かったけど、あんまり考えてなかったんだよなー。
あとは水とバナナ。リンゴはどうするか迷ったが、あんまり美味そうじゃなかったからやめた。ナイフ持ってきてないからマンゴーとパイナップルは、食いづらいし。(サバイバル度の低い装備だ)


12:00に来いと言われて港に行ったら、既にデッキには人が沢山いるのが見えた。
「えー、マジかよ」
と思いつつ、乗船。案の定、デッキはすでにビッシリ。
どうにか内側の方に小さなスペースを見つけて、ハンモックを張る。これが俺のねぐらか。うーん、結構サバイバルかも。


場所だけ確保してからいったん街に出て、最後のマトモな食事。とはいっても毎度のポルキロレストランだ。
戻ってからハンモックの上でウトウトしてると、14:00に出航。
4泊5日の船上ハンモック生活の開始。
こないだジャングルに入る時にそうだったように、走り始めると風が心地いい。


周りを見渡すと、デッキには50〜60のハンモック。うち外国人旅行者は10人に満たないくらいか。
アジア系は俺と、もう1人、若い男の子。話さなかったけど、韓国人っぽかったな。俺より遥かに英語は流暢だったが。
後はやっぱりフランス人が多い。フランス語って、ラテン語族の中でもイタリア語、スペイン語あたりとはちょっと外れてるような気がするけど、ポルトガル語とは近いのかしらん。



18:00前に早くも晩飯。ライス、スパゲティ、豆、ちょっと野菜、肉、というまあありがちな1皿。R8。食ってみたが、異常に味が濃い。塩辛い。特に肉。傷みにくいようにしてるんだ。きっと。
18:00には日が暮れて、船内は薄暗いライトだけ。
いきなりすることがなくなる。