Manchester City vs Newcastle United @ City of Manchester Stadium

昨日早朝のフライトでDublinからBirmingham。
今日は8:55のバスでManchester日帰り。Dublinはずっと雨交じりだったけど、こっちに飛んでくるとそうでもない。ただの曇り。


11:00頃にManchesterに着いて、とりあえず飛び込んだThomas St.のセレクトショップで、めちゃくちゃ欲しいコートがあったけど、とりあえずガマンした。のこり3週間、持っていけなくはないなあ、という感じではあるけれど。
とりあえずブランドだけメモっておく。"Oliver Spencer"のSignalman Coat。日本にも来てんのかな。よーわからん。
Arndaleの横のCityのショップでUMBROのTシャツだけ買ってしまった。サイズはXL。Lでもイケたと思うけど。きっとつくりが小さいんだよな。UMBRO


歩いてスタジアムへ。1時間前に歩いたが、意外と歩きは少ない。30分くらいなんだけどな。City of Manchester。
チケットを拾って場内へ。以前はトラックがあったとは思えないくらい普通の専用スタジアム。いい感じじゃないですか。


DzecoとSilvaはベンチスタートでも、Balotelli、Aguero、Nasri、Milnerという豪華なCity攻撃陣。
圧倒的にボールを支配するが、シュートが決まらない。Aguroの反転とか凄いスピードなんだけど。
それでも、圧倒的に攻撃でプレッシャーをかけ続けてPKゲット。Balotelliが普通に決めて先制。前半終了間際にもこぼれ球を押し込んで2-0。これで堅いよな。もう。


ワロタのが、ハーフタイムと同時に場内アナウンスとスクリーンに、
"We are sorry, chips are unavailable in concourse today."
と出たのと同時に場内一斉にブーイングが上がったこと。
お前ら誰でも食ってるワケじゃないやん。それにたかがチップスやん。というか、ブーイングで楽しんでるMan Cな人々。


腰が抜けそうになったのは後半途中から出てきたSilvaがボックス内で決めたヒールでのラストスルーパス
Newcastleディフェンスはこれを受けたRichardsにたまらずファウルでPKゲット。
アレをボックスの中で出来てしまうという恐るべき冷静さ、恐るべき状況判断。まさに後ろに目がついてんのか、みたいな。


タイムアップと同時に席を立ったのが16:55。混雑を抜けてPiccadellyまで猛然と歩いて、17:27の電車に乗れた。ふう。
Birmingham New St.に着いたのが18:50くらい。軽く何か食いたかったけど、そもそもファストフードになっちゃうし、とりあえずバーキンでWhopper Meal買って電車へ。
International駅に着いたのが19:50くらい。けっこう歩くのね。LGアリーナまで。


途中、チケット売りの兄ちゃんがいたので、ああこれはどうにかなるわ、と確信。
とりあえずボックスオフィスまで行くも、ピックアップのみ。まあそりゃそうかな。
見渡すと、ここにも売ってるおっちゃん(多分、素人が余らせた)がいて、声かけて、「60」というと「80」というので「それじゃいいわ」というとイッパツで60になった。多分50でもイケたな。アレ。
ともあれアッサリとチケットゲット。中に入るとまだ前座("Fool's Gold"というバンド)がやっていた。あんまし興味もないし、グッズ売り場を覗くと1つだけ欲しいのがあって購入。£25。今日はキャッシュがどんどん減るな。。。


前座が終わって20:15くらいに中に入ってクソ暑い中で待って、暗転してバンドが出てきたのが20:50くらい。


新作の1曲目でもある"Monarchy of Roses"からキックオフ。俺、これ、好き。裏打ちが気持ちいいんだよなー。
"Dani California"で盛り上がって、3曲目に早くも"Scar Tissue!!!"うひょー。
(それにしてもAnthony Kiedisの髪型、アレはどうにかならんのか。普通に長髪に戻せよw)


"Can't Stop"は、ちょっとアレンジしたイントロになった。ここでああJohn Fruscianteはもういないんだなぁ、と実感。
Josh Klinghoffer版の"Can't Stop"はそれはそれでいいんじゃないでしょうか。ただ、
とはいっても、ライブの間じゅう感じていたんだけども、確かにRHCPにおけるJohn Flucianteはある種の創造主の役割を果たしていたんだが、音の骨格自体はやっぱFleaのベースなんだなあ、と。とにかくキモチイイんだよな。ベースラインが。ものすごい重労働だと思うけど。RHCPのベースはw


本編は"By the Way"で終了。"By the Way"といえばドームでの凄まじいテンションでの演奏を思い出すんだが、


一番盛り上がったのは"Under the Bridge"。いかにも。イギリス人、好きそう。
俺は最後の"ぎびらうぇい"が一番良かったと思ったけどね。今日は。


Corporation St.のパブでビール飲んで戻ったのはいいが、カメラが無い事に気が付いた。
パブに忘れた?その可能性が一番高いと思うんだけど。



01.Monarchy of Roses
02.Dani California
03.Scar Tissue
04.Can't Stop
05.The Adventures of Rain Dance Maggie
06.Parallel Universe
07.Hard to Concentrate
08.Look Around
09.I Like Dirt
10.Universally Speaking
11.Goodbye Hooray
12.Under the Bridge
13.Higher Ground
14.Californication
15.By The Way


(encore)
16.Chad & Mauro Jam
17.Around the World
18.Everybody Knows This Is Nowhere (Neil Young cover)
19.Give It Away
20.Final Jam