気分を盛り上げるために家の前のTSUTAYAで「アラビアのロレンス完全版」を借りてきた。
通常版のビデオは持ってるんだが、デッキがないので観られない。今持ってるビデオテープは、邪魔になるだけなのか。
長いのは知ってたが、やっぱり長い。
しかし、以前観た時よりは面白かった。理由はカンタンで、原作の歴史背景を多少なりとも把握していたから、ということなんだけど、あれだけの長尺（210分以上ある）を一気に観させるのは、やっぱパワーがあるんだろう。ただ、終盤にきてのロレンスの急激な鬱突入ぶりはかなり強引だったが。
夜、本日開始のドラマ、白夜行。
東野圭吾の原作は何年か前に読んだ事があって、けっこう淡々と、それでいてダークで、しかも東野の作品はいつもそうなんだけど、これも読後の後味の悪さが格別だったんだが、ドラマはつまんなさそう。。。
桐野夏生OUTの映画も、年末にたまたまTV放送で観たんだが、あれもヒドかったよな。
やっぱし、本で先に書かれた物を、限られた時間で映像化するのは至難の業。
模倣犯の映画版は頑張ってたけどな。（エラソー）
それと。
