起きたら8:30。どう考えても9:00のバスには乗れないｗ
シャワー浴びてチェックアウトして、Av.Americaから10:00のバスでBilbaoへ。
ちゃんと15:00前に到着。分不相応にも思えるメトロで旧市街に行ってホステルにチェックイン。
やっぱバスクだなあ、というのはSan Sebastian同様にバスク語表記の看板が至る所にある。
そして、バスク語とスペイン語の併記を見ると、全く違う言語ということがよく判る。実際にどれくらい使われているのかは判らないけれど。
19:45キックオフだけど、San Mamesにはちょっと早めに着きすぎた。それでもチケット売り場は100m以上の長蛇の列で「マジかよ」と思ったが長蛇の列は"SOCIO"。"PUBLICO"はほとんど行列なし。
あれはシーズンシート無しで当日くるソシオが多いということなんだろうか。だとすると、なんか非効率的だな。
中に入ると、なんとまあ古ぼけたスタジアム。俺は古いの好きだからいいけど。カラー画面のスクリーンもあるが、やけに解像度が荒いし一体何年前のだよ、と。
驚いたことにアウェイのゾーンを除けば9割方埋まったと思う。それもあってか雰囲気は良かった。雰囲気は。
しかし、試合は。
Llorenteはスタメン。注目のMuniainもスタメン。
しかし。。。。
ボールはいい位置で取れるし、当然のようにポゼッションは取っていたが、攻め急ぎというか工夫もないし、フィニッシュまで行かない。
そうこうしてるうちに、例によって例のごとく、これしかないというCKからの失点で0-1。
時間はたっぷりあったんだから慌てなくていいのに、ゴリゴリと一本調子で押して押して、中で跳ね返されて、スタンドもイライラが溜まるうちにタイムアップ。0-1敗戦。
Bielsaも相変わらず冴えないトレーニングジャケット姿で、タッチから指示を出しまくってたけど。
もうちょっとミドルとか撃っても良かったと思うんだけどなあ。
メトロで旧市街に戻って、バルでビールとピンチョス。
バルとピンチョスの多彩さは、San Sebastianの方が上かな。
でも、もう一度サッカーみるなら、絶対ここだな。
