華人の街

Malaysiaはチョー久々で、そもそも空港からの入国自体初めてだったが、なんかシールみたいのを貼られた。少なくとも前にSingaporeから陸路で入った時ははこんなの無かったと思うけど。


どういう訳か、空港から市内へのバスでは、どこの国のものかワカランが、なぜかアジア系の若者が大勢出ているスプラッター系の映画をやっていた。
ああいう公共の場でこんな血が飛び散ってばかりの映画なんかやんなよって思うが。PGという視点が無いんだろうか。。。


恐らく15年前には無かったKL Sentralに着いて、両替。
空港よりも遥かにレートがよろしい。\15,000 → 582リンギット


小腹が空いてたので、いきなり堕落してバーキンでワッパー食ってから、これも15年前には無かったLRTでPudu Rayaのバスターミナルへ。15年前はなんだかやけにゴミゴミしたターミナルだった記憶があるが、新装されたばかりで巨大になって逆に閑散。
ここでMelaka行バスを探すも、なかなか見つからずあっても15:40発とか。まだ13:00なのに。

でよくよく聞いてみると、MelakaとJB行はこことは違うターミナルから出ていると。めんどい。しかしここで時間を潰すのもアレなんで、バスで移動。
バスに同乗したPenangからきたおばちゃんも「わけわからんわ」とぼやきまくり。


まあとにかくBander Tasik Selatanのターミナルから14:25のバスに乗って、Melakaに着いたのが16:30くらい。でタクに乗って市内へ。


なんつーか、タイに比べても圧倒的に華人度が高いというか、タイにも華人は多いけどかなり同化してるもんな。こっちは同化度が低いんだ。きっと。漢字の看板はいたるところにあるし。


Melakaの街もまさに華僑の街で、普通話バリバリ。
大陸からと思われる観光客も多いし、中心部に限って言えば普通話第一言語


夜、メシ食おうとしたら、なんだか閉まる時間が圧倒的に早いお店が多く、なんだかほぼ中華のヤキソバみたいなものになってしまった。サテとビールもあったけど。