広州恒大 vs 江蘇舜天 @ 広州天河体育場

gowest_lookeast2012-06-17

11:40のバスで広州へ。思ったより早く、14:00には省站着。
長寿路のホテルにチェックイン。178元って珠海より安いんだがどういうことだ、って感じ。


メトロで体育西路まで出たが、凄まじい人出。まさに中国の大都市の日曜日。
スタジアムでチケットだけ買う。キックオフまでまだ3時間近くあったが、既に信じられないくらいの公安が準備中。ただのリーグ戦なんだけどな。。。


広州酒家の下のスタバで一休みしてると、夕立。なんか、ずっとこんな感じだよね。香港に入って以来。
キックオフはまだけっこう明るい19:35。スタジアムは7割程度の入り。コアなファンはバックスタンドに固まるらしく、そのバックスタンドは9割方埋まってる。ゴール裏はけっこうスカスカ。アウェイの人々は200人程度いたかしらん。
そしてさっきの公安はスタンドで5mおきくらいに立ってる。何なんだ。一体。
雨の後もかなり蒸し暑くて、俺は汗ダラダラで観てたが、恐るべきことに里皮教練はジャケット着用。信じられん。


試合は完全に広州のペース。外国人選手を中心に圧倒的に攻めまくる。中国人選手としては21番の左ウィング(後で調べると姜寧という選手だった)が頑張ってたか。
長いボールはほとんど蹴らずに、丁寧に繋ぐのには感心。ACL8強はダテじゃないなあ、と。
5-1で広州勝利。



P.S.1
ボールボーイは「球童」と書いたビブスを着用。なるほど。


P.S.2
まあしかし田舎者のイタリア人が広州の、高層ビルがどっかんどっかん建ってる街並みを見ると驚くってのは判る気はする。
イタリア人に限らず、ほとんどのヨーロッパ人にとっては驚異的だよな。こういう街なら働けるかも、と思っても不思議じゃないわ。