昨夜、残りの滞在計画を確認したら、今日のうちにTsarskoe Seloに行っておくべきだということがハッカク。
ということで、それなりに早めに出る。とは言っても10:00過ぎに出たんだけど。ちなみに昨日も今日も、買っておいたパンとホステルの紅茶で朝食である。我ながらツツマシイ。
メトロでMoscovskayaまで行って、底からmarshrytky。ちゃんと30分で着いた。
で、それっぽい方向に歩いていくと、あった。100ルーブルのチケットを買って公園に入らないと、宮殿には入れないという理不尽さ。仕方ないけど。
チケット買って公園の中に入ったのが11:45くらい。個人での観覧チケットは12:00〜14:00ということで、この時点で200人くらい並んでた。寒い中、俺も並んで、なんだかんだで中に入れたのが12:30過ぎ。寒かった。。。
宮殿は別途350ルーブル。
中は、まあなんというか。ふーん、みたいな。宮殿ということで言えばVersaillesとか、Topkapiの方が感動したと思う。ていうか、やっぱRussiaの歴史って世界史では辺境史に近いのもあってイマイチなじみが無いし。大広間は確かに立派なものであったけれども。ああ、あの、中国風の青い綺麗な磁器で出来た壁の装飾は美しかったか。
ただ、公園も含めて思ったのは、やはりここは(というか、ロマノフ朝が？)、ある意味Paris以上にParis的なのかもなあ、ということ。
Alexander宮殿まで見てから、St.Petersburgに戻る。
Kupchinoからメトロに乗り換えてNevskyの東の端(要するに駅前)まで戻ると、雨がパラパラ。ラッキーなことに出口は目をつけておいたピロシキ屋の前だったので、飛び込んで遅い昼メシ。
ポテト＆マッシュルームのパイ、挽肉の入った薄くて広い揚げパン、サーモンのパイと、ボルシチ。美味かったよーん。
出たら雨も上がってたのでNevskyを西に歩いて、ホステルに戻る。
途中、例のパイ屋に入って、昨日は無かったアップルパイとレモンパイを見事にゲット！レモンパイは渋い皮が残ってるのは良かったけどちょっと甘すぎだったな。やっぱアップルパイは絶品。
