ギャラガー兄弟とアライ姉妹

gowest_lookeast2005-07-14

今朝、妙な夢を見た。夢はいつも妙なんだけど。
来日が決まったOasis。なぜかホテルが取れずに、ウチの6階を全部借り切ることになった。(この時点でいきなりワケワカラン)


そんで、最初は「どうでもええわな」と思ってたんだが、友人がサインを貰って来てしまい、「お前、それはないやろ。Oasisに関しては絶対に俺のほうが熱心やん!」と思い、俺もサインを貰いに行くことに。


やっぱこれはCDのジャケットにして貰うべきだろう、ということでDefinitely MaybeとMorning Gloryを探すものの、肝心の後者がミツカラン!
そうこうするうちに、もしもこの2枚だけ持っていったら、Noelに「テメエ、ケンカ売ってんのか」とブチ切れられて、それがきっかけで公演中止になるんじゃないか、などと気を回して考えてしまい、ここで目覚ましが鳴って起こされた。
やっぱりワケワカラン。



そんで、なぜ目覚ましが鳴ったのかというと、朝8時の哈密(ハミ)行のバスに乗らなければならなかったんで、このためにセットしといたんだけど、ターミナルに行ったら、莫高窟で会った日本人の女の子2人組に遭遇。
莫高窟では二言三言、話しただけだったんだけど、同じバスで哈密に行くことになった。
哈密にはなんと6時間で着いてしまったので、「こんなに早く着くとは思わなかった!」ということで、同感。


宿探しは別々だったんだけども、夕方(とはいっても20時。めちゃくちゃ遅くまで明るいので調子が狂う)、街をぶらぶらしたらまたまた遭遇してしまい、「一緒にメシ食いません?」ということで、とはいってもそこらへんの安食堂に入る。
この2人、顔かたちがなんか似てるなあと思ってたら、姉妹ということが判明。
姉妹でパッカーかよ! しかも泊まってるのは10元ドミ、お茶の葉を入れた水筒持ち歩きで、「スゲー」って感じ。
行き先は、ここからカザフ、ウズベクに入って、新疆に戻って天山南路をぐるっと回って帰るとのことで、これまた「スゲー」って感じ。
しかも、カザフとウズベクのビザは既に持ってるということで、カザフはともかく、ウズベクはちょっと裏山。


こっちは、この先「ヨーロッパまで」で「年内には帰ろうと思ってる」と言うと、お姉さんらしき方が「ああ、じゃああまり時間ないんだ」と、よくわかっていらっしゃる。

しかも、
ビシュケクウズベクビザ取れば、シルクロードで行けそうなんだけど」というと、
トルクメンが取れないんだよねー」
「あ、俺イラン持ってるから、トランジット(ビザ)が取れるかもしれないんで」
「じゃあ、行けるじゃない。でもトランジットって3日とか5日でしょ?」
「そんなんだよ。しかも取れなかったらタシケントから中国まで戻ってこないといけないんで、めんどい。」
「行けるんじゃない?」(たぶん根拠なし)
などと、かなりこの辺の事情に詳しい会話が繰り広げられたのであった。


まあ、とりあえずこの姉妹とはウルムチまでは同じルートということになる。