THE SENTAKU

gowest_lookeast2005-08-31

ああ。よく考えると、爆風もMP3にして突っ込んでくるべきだった。
我が青春のニッポン・ロックと言えば、ルースターズ、ストリート・スライダーズ、爆風スランプじゃないか。


さて、ネムルトダーゥに行った後、一緒に回ったフランス人がカッパドキアに行くと言うんで、マラテヤで一緒にバスを探したら、うまいことバスが見つかって、今日カッパドキアに着いた。


そこそこ連泊することは判りきってるんで、部屋探しにはそこそこ力を入れて、40分くらいかけて何軒か回って、眺めのいい、納得できる部屋があったんで、とりあえずそこにしようとは思いながらも当然のごとくディスカウント狙いで、しばらく迷いながら考えるふりをしてると、狙ったセンまで落ちた。
よっしゃ、と思いつつも、「4泊するからもうちょっとディスカウントしてくれよ」と、さらに値切ってトイレ・シャワー付のキャッシュ払いで68リラ。80円換算で1360円/泊。
ここまで泊まったトルコ内のホテルでは、リーズナブル。すげえ眺めもいいし、カナーリ満足。


ただーし。
この街、食い物がムチャクチャ高い。ネムルトダーゥのツアーで一緒だった日本人の子らに聞いてはいたんだけど、想像以上に高い。
これまで大体5リラ(4ドルくらいか)以内でメシ食ってきて、パキスタン・イランではもっと安かったんで、それでも高く感じてたんだけど、ここでは普通に10リラくらいかかる。
ドネル・ケバブ(あの、明治通りあたりにバンの屋台で出てる、肉を削ぎ落として野菜とくるんで食う、トルコ風サンド)もこれまでは1.5リラくらいで食えたのに、ここでは2/3くらいのサイズのクセに、2.5リラもする。


夜は夜で、カッパドキア到達記念として、カードで払うことにして豪勢にビール、サラダ、メイン、デザートをオーダーしたら、26リラもかかった。(+Tipを少々)
感覚的には日本のファミレスよりちょっと安いかなあ、という感じか。でも、これってこっちの感覚ではすげえ高いよ。まあ、部屋代が安いんで、トントンといえばトントンではあるんだけど。


あと、ランドリーも高くて、8リラも取られるんで、手洗い。
ウチのペンションには、洗濯場があって、タライもタダで使えるし、屋上に物干しロープがあるんで、今日は午後イチにカッパドキアに着いた後、Tシャツとジーンズと靴下を「せんたく、せんたく、ごしごし。」byサンプラザ中野


なを、物干しロープには、女物の下着なんかも干してある。
だからどうだ、ということもないんだけど、そういうことだ。
日本人の真っ当な女の子の感覚では有り得ない気はするけど。