Oh Manchester, so much to answer for...

gowest_lookeast2005-12-12

もう1泊すれば、今夜Paul Wellerのギグをもう一度見られるんだけど。。。

ま、思い出はキレイなままで、ってことでマンチェスターに向かう。
まずはダブリン南郊のダンレアルまで電車で移動。
これまでと違って、駅の横にターミナルと桟橋がある。ということで淋しい港湾地区をアホみたいにバックパックを背負って歩かずにすむ。スバラシイ。


ダンレアルからホリーヘッド行のフェリー。
昨夜ネットで調べたら片道31ユーロだったんで、ネットでチケットを買っちゃおうと思ったところ、secureが確認できなかったんで、こんなん、クレジットカード番号なんかよう入力せんわ、ということで当日窓口にしたら、窓口のおっちゃんが、
「ホリーヘッドから先の電車は?」と言うんで、
「あ。マンチェスターまでなんだけど」と言うと、
「33ユーロ」


やすっ!ジョイントだと電車代は2ユーロなのかよ!
正直、ホリーヘッドからマンチェスターまでは、£20くらいかかるかもなあ、と思ってたんで、すげートクした気分。ネットで買わずに正解。
ターミナルはけっこう新しくて、キレイ。間違いなく78年とか89年当時とは変わってる筈だけど、とにかく待合室で出航を待つ。


フェリーは定刻に出発。今日は朝からちょっとイギリスとは思えないくらい天気が良くて、波もほとんどない。ながら、予定の12:50より30分近く遅れて到着。
入国審査を考えると、13:20の接続列車なんか絶対ムリじゃん。
と思ってると、なんと信じられないことに、イギリス入国はフリーパス。
あの、間違いなく西ヨーロッパでは一番しつこいイギリス入国がフリーパス。
共和国からイギリスに入国したことになるんだけどな。
一応、審査台らしきものはあったんで、抜打ちではやってるんだと思うが、ちょっとビクーリ。
ただし、それでも13:20のマンチェスター行には間に合わず、次の電車。13:20だと直行だったのに、次の電車だと乗り換えなんだよな。うぜー。


ともかく、ダンレアルからウェールズのホリーヘッドに到着。ホリーヘッドの駅も港と繋がってる。
出発前に、北アイルランドで使い残したBank of Irelandの£5札を始末するためにサンドイッチを買う。無事に受け取ってくれた。ウェールズに独自の発行元があるかどうかは不明。


そんで、ホリーヘッドから電車に乗って、チェスターという所で乗り換えなんだけど、ここでの乗り換え時間は9分。ところが、このうんこちゃん電車がまたきっかり10分遅れてくれて、マンチェスター行に繋がらず。


あー、もう、すげーイライラ。


出発のモニターを見たら10分後にマンチェスター行があったんで、これに乗ろうとしたら、もうすげえローカル列車なの。乗れなかった電車とは違う、すげえローカルな所を走ってて、これでホントに着くのかよ、と思いつつ、1時間半以上かかってマンチェスター、ピカデリー駅着。
(乗れなかった電車だと幹線を使って1時間くらいで着いたはず)


18:00近くて、当然ながらもう真っ暗だったんだけど、マンチェスターの街は、想像とはまったく違って、明るい。人もたくさん歩いてて、リバプールとはエラい違いだ。
チャイナタウンも、こっちの方が活気あるし。(リバプールのチャイナタウンはゴーストタウンみたい)


ああ。だけど、Smithsもプレイヤーに突っ込んでくれば良かったな。
Stone RosesOasisは持ってきてるんで、これをブン回す。