五輪予選 カタール戦アウェイ on TV

日本時間10/17 25:00キックオフの試合。
まっとうな勤め人としては、録画の上、早起きして見た。


李の1トップ。水野と柏木が入って家永がベンチというのもあって、基本的にサウジでのアウェイと同じような感じ。
試合は淡々と進みながらもペースは日本。
前半終了間際にセットプレイから先制して、あらら、という感じ。


後半に入ってからも、基本的にずっと主導権は握っていた。
なんというか、この試合に限らず最終予選に入ってからは、こういう感じでしぶとく勝ち抜いてきたチーム。俺としては、ある種のしたたかさすら感じ始めてきて、「なるほど、1-0の快楽ってやつ? イタリアのサッカーファンの気持ちというのはこういうもんなのだろうか」などと余裕ぶっこいて見てたんだが。。。


正直、2失点とも処置なし。運が悪かった。1点目はマークついてたが、体勢的にたまたまヒールで押し込まれ、2点目のハンドも半分くらいは運だろう。少なくともディフェンスで危険だと感じたシーンは、ほとんど無かったし。
敢えて言うならば、1トップ1ウィングという消極的な布陣で、2点目が取れそうで取れなかった所の方が問題なんだろう。(本田圭祐の存在感の無さは何だったんだ)


結果、7ポイントでカタールに並ばれたものの、どうやら得点数差で2位になったらしい。これはあまりよろしくない。直接対決ならアウェイゴール差でこっちの方が上なんだけどな。


残りはベトナムとのアウェイ、最終戦ホームでのサウジ戦。
終戦で勝つのは絶対条件だとして、問題は次のアウェイ戦か。

まあ、11月はシビれる2試合になりますなあ。