モンゴル族

gowest_lookeast2013-09-08

朝起きてコーヒー飲んでたら、マダムの妹と思われる姉ちゃんに
「今日ツアーに行く?」と聞かれ、"ハァ?"と思いつつも、「いやわかんないよ。行きたいとは伝えてあったけど」
「今日、行けるけど。てかドライバーももう来てるけど」というのでさらに"ハァ?"と思いつつ、もうここにいてもしゃあないし「行けるなら行くよ」
ということで、1泊延泊と思ってたところ急遽行く事に。
ただ、もう1人の女の子(北京からの列車で一緒だった子。たぶんアメリカ人)はキャンセル。まあ確かに昨日会った時は、見るからに体調悪そうではあったが。


で、聞いてた通り全て込みという条件で$197払ったワケであるが、1人だと英語ガイド代がカバーできないので、$60追加かガイド無しだと。
ガイドの女の子も既に来てたけど、3秒考えてガイド無しのドライバーのみで。
ドライバーはアンバという名前の当然モンゴル人。英語はスーパーカタコト。まあどうにかなるべ。


ワゴン車に乗って出発。すぐにSükhbaatar広場から南に入ったらなんとここでKFCをハッケン。あー、マクドは無いけどKFCはここにあるのね。
UBの街外れのZaisanの丘に上って街を上から眺める。どーってことはない。


そこからTereljに向かったが、まー絶景だね。草原の。でお雇いのいいのは、好きな場所、写真撮りたいと思った場所で停められることで。
Turtle Rockを経由して、Terelj到着。ちょっとした谷間という感じの場所にゲルがある。Terelj自体、完全に観光地化されたところなので、それと思しきゲルが点々を見えるけど、景色は良かったな。


今日はモンゴル族のゲル。ゲルには普通に電気が来てて、TV、冷蔵庫がある。ここの家族には小学1年生くらいのモンクリットンという名前の男の子がいて、これがアホみたいに可愛い。両親は朝青龍みたいな顔してるんだけど。


遅めの昼メシの後にちょっと休んでから、2〜3km先に見えるチベット寺院まで軽いハイキング。まあ楽勝。寺にはちゃんとマニ車もある。


戻って周囲をぶらぶらしてると晩メシ。昼の方が豪華だったんじゃない?というようなヌードル。まあこういう生活をしてるってことなんだろう。
薄暗くなったあたりでけっこう冷えてきてゲルのストーブに火を入れたが、寝てるうちに当然火は消える。
でGHから借りた寝袋で寝たが、インナーとして薄手のフリース袋もあって、これがあれば全く問題なし。