The Rolling Stones @ Tokyo Dome

gowest_lookeast2014-03-04

11:00過ぎに終了のオークションでまずまずの席が出てたんだけど、携帯が無いとちょっとツラいよね、ってことで見送り。
とりあえず御茶ノ水まで行って、ドームに向かう。
物販は12:00からと思ってて12:10くらいに着いたけど、12:30からなのね。ちょっと並んで待って、12:45には購入完了。Tシャツ1枚のみ、ペラペラの造りのくせに\4,000もする。まあお布施と思って買うしかないんだけども。


で、そこから本郷のJFAミュージアムに寄って、初めて入り口付近に行っただけだけど、けっこう面白そうだったな。
しかし澤穂希の「なでしこジャパン」の揮毫はワロタ。ヘッタクソな字で。
親が「恥ずかしくないような字を書けるようにならないといけない」と言ってたのがいまさらのようによく判る。
お目当ての国立ファイナルアイテムのキーホルダーだけ購入。


さて、どうすっかな。神保町のSBに入って時間潰す。
それなりのチケットがそれなりのお値段で出れば買っていくけど、そうじゃなければ帰ろう、と思ってると出ました。
14:00過ぎに、B11が即決\40,000。これは安い。


しかし携帯が無いので、「携帯無いけど入札していいか、神保町にいるから20分でドームまで行ける、いいなら即決で応札する」と連絡したら10分くらいで返事があってOKだと。
ということで\40,000でゴー。相場の半分くらいだぜ。これ。


そこから連絡で17:35に新橋SL前。初日は19:00開始だったそうだから、セキュリティあるけどなんとか間に合うでしょ。
かなりコーフンしながら新橋に向かって、チケット拾う。
オークションで買ったことは他言無用、評価もナシってことで、まあB11の3列目とかだし、そういう種類のチケットってことね。了解。


銀座線&丸の内線で後楽園到着。けっこう余裕で着いたな。
そんでもって位置が位置で3列目の5番なので、すばらしく良い。すぐそこがGC8万円席である。これで4万円は明らかにお買い得。
しかしカメラ規制がめちゃ厳しい。昨年末のPaulの時の比じゃないね。逆にアレが耳障りで、これなら解禁したほうがいいんじゃないかと思うくらい。


ショウは、素晴らしかった。初日はKeithの出来が酷かったそうだけど、いやいやかなりまともじゃん。Keithにしては。
18:30開演予定のところ、予想通りぴったし19:00に開始。
一昨年のNYで観たときと同様に、暗転してSFTDのドラムパターンに似たSEから"Start Me Up"でスタート!
初日は"Get Off Of My Cloud"からだったらしいけど、やっぱStonesのライブは"Start Me Up"から始まるのが一番好きだ。


注目のFan Voteは遂に"Silver Train"が選ばれた。なんと、40年ぶりのライブ演奏だったそうだ。
Mick Taylorが入って、Ronnieとのツインスライド。これが美しい。Taylorは薬指、Ronnieは中指でのスライド。


しかし何といっても凄まじかったのは"Midnight Rambler"でしょう!
Mickのblues harpにTaylorがグイグイ絡んで凄いハイテンション。一昨年も悪くはなかったけど、去年のUSツアーから場数を踏むことでアンサンブルが圧倒的に向上。
中盤から終盤にかけてはまさに息を呑んで観るといった感じで、それはそれは凄まじかった。70歳の爺さんだぜ?30代のバンドだってあんなハイテンションでスリリングな演奏はできない。


Gimme Shelter〜JJF〜SFTD〜Brown Sugerという怒涛の黄金ナンバーで本編終了。
Mickは相変わらず怪物的なパフォーマンスを見せる。


YCAGWYWは、やはり日本人のコーラスが入る。Stonesと同じステージ立てるなんて、チョー裏山である。
オーラスは、"Satisfaction"。


世界最強のロックンロールバンド、ローリング・ストーンズ
俺が観られるのは残り4ステージ。



01. Start Me Up
02. You Got Me Rocking
03. It's Only Rock'n'Roll
04. Tumbling Dice
05. Angie
06. Doom and Gloom
07. Silver Train (winner song vote) (with Mick Taylor)
08. Honky Tonk Women

    • Band Introductions --

09. Slipping Away (Keith, with Mick Taylor)
10. Happy (Keith)
11. Midnight Rambler (with Mick Taylor)
12. Miss You
13. Paint it, Black
14. Gimme Shelter
15. Jumpin' Jack Flash
16. Sympathy for the Devil
17. Brown Sugar

    • ENCORE --

18. You Can't Always Get What You Want (with 'The Senzoku Freshman Singers')
19. (I Can't Get No) Satisfaction (with Mick Taylor)